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中札内小,「1日防災学校」

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中札内小学校=2018年5月撮影

 9月23日,中札内小学校で,全校児童が防災について学ぶ 「1日防災学校」 が開かれました。
 この日は,学年ごとに避難所の設営を体験したり,地震が起こる仕組みを学んで災害に備えることの大切さを学びました。
 6年生は帯広測候所の技術専門官山本敦さんを招いて,地震のメカニズムや大地震が来たときの対応を学びました。

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帯広測候所=2016年5月撮影
 
十勝毎日新聞が, 「中札内小で1日防災学校」 と伝えています。
 【中札内】中札内小学校(大熊孝史校長,児童217人)で9月23日,全校児童で防災について学ぶ「1日防災学校」が開かれた。学年ごとに避難所の設営を体験したり,地震が起こる仕組みを学んで災害に備えることの大切さを学んだ。

 同校では初めての取り組み。村職員や帯広測候所などの協力で,学年ごとに「防災かるた」や「新聞紙スリッパづくり」などのテーマを設けて取り組んだ。

 6年生は帯広測候所の技術専門官山本敦さんを招いて,地震のメカニズムや大地震が来たときの対応を学んだ。九つの音の中から緊急地震速報の時だけ身を守る姿勢を取るクイズも行い,山本さんは「緊急地震速報を利用して,自分の身を自分で守ることが大切」と呼び掛けた。

-略-

(細谷敦生)


以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2020年10月06日8時30分の記事

# by hombetu | 2020-10-10 06:11 | 十勝の町や村の様子 | Comments(0)

本別で「7・15忘れないプロジェクト」

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企画展会場=2020年10月,本別町歴史民俗資料館供

 9月15日,本別町歴史民俗資料館で, 「715忘れないプロジェクト@ほんべつ展」と題した 企画展 が始まりました。
 1945年7月15日,本別はグラマンアベンジャーを主とする40機以上の米軍機によって攻撃を受けました。「本別空襲」と言われ,40名の死者など甚大な被害を受けました。
 その「本別空襲」の7月15日と現在を写真の力でつなぎ,平和を再考する企画で,「7月15日にシャッターを切ろう」と,作品を募集しました。

 私(ブログ作成者)は,首都圏に住んでいるのですが,この企画展を知り,「7月15日にシャッターを切り」応募しました。
 75年前,「本別空襲」で苦しい体験を強いられた人々のことを思いつつ,現在の「平和」な日本に暮らしている喜びを込めて写真を撮りました。
 今月(10月)故郷の本別に帰る予定で,飛行機やレンタカー等の予約して,この企画展を拝見するはずでした。
 しかし,残念ながら新型コロナウイルスが収束しないため,帰省を諦め,全ての予約をキャンセルしました。
 私自身は,直接会場で展示を見ることができませんが,一人でも多くの方々に写真を見ていただきたいと願っています。

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【参考写真】函館を爆撃する「グラマンアヴェンジャー」(函館空襲)
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/TBF_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)

 十勝毎日新聞が, 「本別 7・15忘れないプロジェクト@ほんべつが開幕」 と伝えています。
 【本別】町歴史民俗資料館(田野美妃館長)の企画展「7・15忘れないプロジェクト@ほんべつ展」が15日,同館で始まった。本別空襲のあった1945年7月15日と現在を写真の力でつなぎ,平和を再考するもので,募集した作品を展示しており,初日から大勢の町民らが訪れた。

 同館は7,8月に開催した本別空襲を伝える企画展で,関連事業に協力したナガサキピースミュージアム(長崎市)が取り組む「忘れないプロジェクト」の本別版として,「7月15日にシャッターを切ろう」と題し作品を募集した。

 小学生から一般まで応募があり,指で星形を作った写真や何気ない日常の風景を切り取った作品など,撮影者の歓声が光る77点の作品が会場に並ぶ。75年前の空襲時の写真と同じようなアングルで撮影された現在の本別の町並みの作品も。


-略-

(折原徹也)


以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2020年09月20日10時19分の記事

# by hombetu | 2020-10-09 06:30 | 故郷本別町の様子 | Comments(0)

清水町役場の斉木良博さん,高校の教壇に

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清水町役場=2017年8月撮影

 清水高校で今年度,清水町町民生活課長の 斉木良博さんが教壇に 立ち,長年培った社会人としての経験を,授業を通じて生徒に伝えています。
 斉木さんは,2015年に北海道情報大学通信教育部に入学し,4年半かけて今年3月に高校教員免許(商業)を取得しました。

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【参考写真】北海道情報大学 中庭(江別市)
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E6%83%85%E5%A0%B1%E5%A4%A7%E5%AD%A6

 十勝毎日新聞が, 「新米先生は役場の現役課長 清水町の斉木良博さん」 と伝えています。
 【清水】新米先生は役場の現役課長-。清水高校(吉村教賢校長,生徒282人)で今年度,清水町町民生活課長の斉木良博さん(58)が教壇に立っている。長年培った社会人としての経験を,授業を通じて生徒に伝えている。役場職員が高校で教えるのは全道的にも珍しいという。

 斉木さんは清水町生まれ。御影小,御影中,芽室高,札幌経理専門学校を卒業し,1982年に役場入り。商工観光,税務,企画など各課を経て町教委学校教育課長,商工観光課長を歴任し,4月から現職。

 町教委時代,「学校を管理・指導する立場上,教える側のことについても知りたいと思った」という。大学を卒業したいとの思いもあり,2015年に道情報大通信教育部に入学。「どうせなら何か形に残るものを」と,教員免許の取得を目指すことにした。業務と学業の両立は容易ではなく,最短2年のところ4年半かけて今年3月に卒業。高校教員免許(商業)の取得にこぎ着けた。

-略-

(丹羽恭太)


以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2020年10月04日9時02分の記事

# by hombetu | 2020-10-08 06:30 | 十勝の町や村の様子 | Comments(0)

陸別中生,道横断自動車道の現場見学

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陸別小利別IC出口(道横断自動車道)=2017年8月撮影
 9月24日,陸別町内で建設中の 道横断道自動車道の 現場見学会 が,陸別中学校の2年生14人を招いて町内の工事箇所で行われました。
 現場では,保安帽をかぶった生徒たちが地層のでき方や植生などの写真を見たり,不良土と良質土の違いを確認しました。

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陸別中学校=2018年5月撮影

 十勝毎日新聞が, 「道横断自動車道の現場見学 陸別中生」 と伝えています。
 【陸別】町内で建設中の道横断道自動車道の現場見学会が9月24日,陸別中学校の2年生14人を招いて町内の工事箇所で行われた。

 工事を請け負う管内の建設業者6社でつくる道横断道自動車道連絡協議会のうち,萩原建設工業(帯広),藤原工業(幕別),宮地エンジニアリング(東京)の3社が主催。地域貢献活動の一環として実施し,町内の分線から勲祢別で行われている改良工事など3カ所の現場を見学した。

 現場では,保安帽をかぶった生徒たちが地層のでき方や植生などの写真を見たり,不良土と良質土の違いを確認し,実際に触って違いを体験した。

-略-

(津田久美通信員)


以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2020年10月01日8時30分の記事

# by hombetu | 2020-10-07 06:32 | 陸別町の様子 | Comments(0)

新得で流水救助訓練

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くったり湖(十勝川)=2019年5月撮影

 9月28日,新得消防署は,新得町屈足の十勝川上流部で,新得署や町内のアウトドア業者と合同で 流水救助訓練 を行い,21人が参加しました。
 水難救助用ロープを使って川に流された人を救出する訓練や,複数の救助隊員がスクラムを組みながら急流の浅瀬を横断する方法を体験しました。

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新得消防署=2014年8月撮影

 十勝毎日新聞が, 「万一の水難事故,タッグ組み訓練 新得」 と伝えています。
 【新得】新得消防署(増田和彦署長)は9月28日,町屈足の十勝川上流部で,新得署や町内のアウトドア業者と合同で流水救助訓練を行った。

 両署員と,水難・水害に限定して出動する機能別消防団員,TOM十勝アウトドアメイツ,TACとかちアドベンチャークラブから21人が参加。国際民間救助組織「レスキュー3ジャパン」(本部米国)の公認インストラクター藤原尚雄さん(61)=町内在住=が指導した。

 水難救助用ロープを使って川に流された人を救出する訓練や,複数の救助隊員がスクラムを組みながら急流の浅瀬を横断する方法を体験。

-略-

(佐々木健通信員)


以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2020年10月03日13時20分の記事

# by hombetu | 2020-10-06 06:28 | 十勝の町や村の様子 | Comments(0)