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鹿追高校,帯信「応援プロジェクト」に

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帯広信用金庫中央支店=2019年5月撮影

 鹿追高校の生徒が実施する,食品ロス削減や地元商店街活性化に向けた取り組みが,帯広信用金庫による「地元高校生による十勝の未来づくり応援プロジェクト」に 採択が決定 しました。
 鹿追高では今年度,生徒が主体的に地域課題の解決を目指す「鹿追創生プロジェクト」に1,2年生が取り組んでいて,調理・製菓を選んだ2班の取り組みが支援対象となりました。

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鹿追高校=2019年5月撮影

 十勝毎日新聞が, 「鹿追高生の地域活性化プロジェクトを支援 帯信金」 と伝えています。
 【鹿追】鹿追高校(俵谷俊彦校長)の生徒が実施する,食品ロス削減や地元商店街活性化に向けた取り組みが,帯広信用金庫による「地元高校生による十勝の未来づくり応援プロジェクト」に採択された。23日に同校で参加証交付式が行われた。

 同信金が地域経済の活性化に取り組む管内高校を,助成や講師派遣などを通じて支援するプロジェクト。今年度は同校を含め6校の活動をサポートしている。

 同校は今年度,生徒が主体的に地域課題の解決を目指す「鹿追創生プロジェクト」に1,2年生が取り組んでいる。さまざまな分野の中から,調理・製菓を選んだ2班の取り組みが支援対象となった。

-略-

(丹羽恭太)


以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2020年10月25日20時30分の記事

# by hombetu | 2020-10-30 06:03 | 十勝の町や村の様子 | Comments(0)

生活図画事件の松本五郎さん死去

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北海道教育大学旭川校=2018年8月撮影

 10月24日,戦時中の思想弾圧事件「生活図画事件」の犠牲になった 松本五郎さんが死去 しました。元音更町立下音更小学校長で,享年99歳でした。
 松本さんは1920年鳥取県生まれで,旭川師範学校の学生だった1941年,美術部の仲間と共に国家に反する絵を描いたとして治安維持法違反容疑で逮捕され,1年3カ月の拘留の末,有罪判決を受けました。

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音更町立下音更小学校=2018年5月撮影

 十勝毎日新聞が, 「生活図画事件犠牲者の松本五郎さん死去」 と伝えています。
 【音更】戦時中の思想弾圧事件「生活図画事件」の犠牲になった松本五郎さん(音更)が24日,死去した。99歳。再び自由のない社会とならないよう,自身の体験を語り継いできた。関係者から惜しむ声が上がっている。

 松本さんは1920年鳥取県生まれ。27年に根室管内中標津町に入植した。旭川師範学校の学生だった41年,美術部の仲間と共に国家に反する絵を描いたとして治安維持法違反容疑で逮捕され,1年3カ月の拘留の末,有罪判決を受けた。

 10年ほど前からは,講演会で理不尽な取り調べの様子や事件について話してきた。「治安維持法弾圧犠牲者への謝罪と賠償」を求め,国会にも足を運んだ。

-略-

(細谷敦生)


以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2020年10月25日11時47分の記事

# by hombetu | 2020-10-29 06:26 | 十勝の町や村の様子 | Comments(0)

27日から「読書週間」

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帯広市図書館=2017年8月撮影

 全国的に活字離れが進んでいると言われる中,国の調査では帯広市の子どもたちは全国に比べて 「読書好き」がやや多い とされます。
 一方で人口減少や高齢化に伴い,帯広市図書館の利用者は減少傾向しています。 2019年度の全国学力・学習状況調査によると,平日1日当たりに1時間以上読書をする割合は帯広市内で小学校41.8%(全国39.8%,中学校29.2%(同27%)と全国平均よりやや高くなっています。

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帯広市図書館=2016年9月撮影

 十勝毎日新聞が, 「帯広図書館 読書週間告知」 と伝えています。
 27日から全国で始まる「読書週間」。全国的に活字離れが進んでいると言われる中,国の調査では帯広市の子どもたちは全国に比べて「読書好き」がやや多いとされる。一方で人口減少や高齢化に伴い,帯広市図書館の利用者は減少傾向。同館は幅広い世代を対象にしたイベントを企画し,「読書に親しんでもらいたい」と話している。

-略-

 2019年度の全国学力・学習状況調査によると,平日1日当たりに1時間以上読書をする割合は帯広市内で小学校41・8%(全国39・8%,中学校29・2%(同27%)と全国平均よりやや高い。「読書が好き」と回答した子どもの割合は小学校74・5%(同75%),中学校71・6%(同68・1%)だった。

 一方,来館者数や利用者数はこの5年間で緩やかな減少傾向にある。1人当たりの1年間の貸出冊数も15年度の5・58冊から徐々に減り,19年度は4・99冊に。要因には活字離れや人口減少,高齢化などが挙げられ,今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止による利用制限もあった。

-略-

(松田亜弓)


以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2020年10月24日10時01分の記事

# by hombetu | 2020-10-28 06:10 | 帯広市の様子 | Comments(0)

本別高校で「豆スイーツ」の発表会

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菓子店松月堂(本別町)=2019年5月撮影

 10月20日,本別高校の1年生が考案した「本別町の豆を使ったスイーツ」の 発表会が,校内の体育館で開かれました。
 総合的な探究の時間「とかち創生学」の授業の一環で,1年生28人が提案したレシピ全167点から7点を選出し,試作を任された町内の菓子店松月堂や町学校給食調理場などの協力を得て製品化に向けた改良を加えました。
 参加した保護者らには,松月堂が試作した「きな粉タルト」と「Soyワーズ」が配られました。

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本別町学校給食調理場=2016年5月撮影

 十勝毎日新聞が, 「本別高で豆スイーツのレシピ発表会」 と伝えています。
 【本別】本別高校(近藤浩文校長,生徒92人)の1年生が考案した「本別町の豆を使ったスイーツ」の発表会が20日,同校体育館で開かれた。

 同校の総合探究「とかち創生学」の授業の一環。9月に1年生28人が提案したレシピ全167点から7点を選出。生徒がそれぞれグループを作り,試作を任された町内の菓子店松月堂,町農産物ものづくり館ゲンキッチン,町学校給食調理場の協力を得て製品化に向けた改良を加えていた。

 プレゼンテーションには保護者をはじめコミュニティ・スクールの学校運営協議会メンバー,町内小中学校の校長ら約15人も参加。生徒はパワーポイントで資料を作り,それぞれのスイーツの特徴やレシピのポイントなどを説明した。

-略-
 
最後に,参加した保護者らには松月堂が試作した「きな粉タルト」と「Soyワーズ」が配られた。(折原徹也)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2020年10月20日19時32分の記事

# by hombetu | 2020-10-27 06:12 | Comments(0)

南中音更小,デザインカボチャを展示

南中音更小,デザインカボチャを展示
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【参考写真】カボチャ(ペポ種)
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%9C%E3%83%81%E3%83%A3
 
10月21日,今年度で閉校する音更町の南中音更小学校の児童が カボチャをカラフルに彩り ,音更町役場に展示用として寄贈しました。
 5月下旬に種をまき,10月に収穫したカボチャは,30個ほどが約40kgの巨大に実り,全校児童が思い思いに絵を描いて,メッセージを添えました。

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音更町立南中音更小学校=2015年8月撮影
 
勝毎日新聞が, 「閉校する南中音更小児童がつくったデザインカボチャを展示 音更」 と伝えています。
 【音更】今年度で閉校する南中音更小学校(水口一校長,児童8人)の児童がカボチャをカラフルに彩り,21日に音更町役場に展示用として寄贈した。

 町商工会が主催する今年の「ジャンボかぼちゃコンテスト」が中止となったため,閉校前の思い出づくりとして地域住民の協力を得てジャンボカボチャと食用カボチャの2品種を育てることにした。

 5月下旬に種をまき,10月に収穫。約40キロの巨大なカボチャが30個ほど実り,全校児童が思い思いに絵を描いたり,メッセージを添えたりした。

-略-

(大海雪乃)


以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2020年10月22日11時06分の記事

# by hombetu | 2020-10-26 06:12 | 十勝の町や村の様子 | Comments(0)