【写真】エンパナーダ作り＝ 2003年作成出典：フリー百科事典『ウィキペディア』
帯広南商業高校の３年生２人が「食によって国際交流を盛んに！」をテーマに，アルゼンチンなど中南米で人気の パイ料理「エンパナーダ」の オリジナルメニューを考案 しました。
考案した料理は「エンパナーダ～トマトソース添え～」で，１０月限定で国際協力機構（JICA）北海道帯広内のレストラン「おびくっく」で提供されます。
レストラン「おびくっく」＝2016年9月撮影
十勝毎日新聞が，
「『料理も文化も楽しんで』 帯南商高生が国際交流メニュー考案 ＪＩＣＡ帯広レストランで１０月限定提供」 と伝えています。
帯広南商業高校（千葉佳貴校長）の３年生２人が「食によって国際交流を盛んに！」をテーマに，アルゼンチンなど中南米で人気のパイ料理「エンパナーダ」のオリジナルメニューを考案した。１０月限定で国際協力機構（ＪＩＣＡ）北海道帯広内のレストラン「おびくっく」で提供される。留学生の協力も得ながら完成させた２人は「料理も文化も一緒に楽しみながら味わって」と話している。
同校の課題研究授業「調査探究活動」の一環で，牛島羚さん（１８）と青木悠馬さん（１７）が取り組んだ。身近な食をきっかけに交流と互いの文化理解を深めようと４月下旬ごろに企画した。同校に４月，アルゼンチン出身の留学生カレーニョ・アビーさん（１７）＝２年＝が来たこともあり，メニューを決めた。
考案した料理は「エンパナーダ～トマトソース添え～」。アビーさんによると，アルゼンチンでは牛肉が多く食べられており，牛肉を使う「エンパナーダ」は一般的で家庭でよく食べられているという。
－略－（菊地青葉）
以上引用：十勝毎日新聞社ニュース電子版／2025年09月28日9時45分の記事
