旧浦幌高校＝2016年5月撮影
５月１４日，浦幌町議会臨時会で，井上亨町長は
老朽化した消防庁舎 について，2010（平成22）年3月に閉校した
旧浦幌高校跡地に新築 する考えを明らかにしました。
現消防庁舎は1978（昭和53）年度に建設され，耐震診断で強度不足が判明し，町は費用対効果から移転新築する方針を固めていました。
浦幌消防庁舎＝2017年8月撮影
十勝毎日新聞が，
「消防庁舎 旧浦幌高校跡地に新築 臨時会」 と伝えています。
【浦幌】臨時会は１４日午前１０時に開会。井上亨町長は老朽化した消防庁舎について，旧浦幌高校跡地（町東山町）に新築する考えを明らかにした。
現消防庁舎は１９７８年度に建設。耐震診断で強度不足が判明し，町は費用対効果から移転新築する方針を固めていた。洪水浸水想定区域以外で，十分な訓練敷地があることなどから旧浦幌高校跡地が適していると判断した。今年度は予定地の地質調査，来年度に実施設計を行い，２７年度に着工，２８年度に完成予定。
４月１日付で就任した上田真弓教育長が「人口減少，少子高齢化が進むわが町だからこそ，未来への可能性を確実に開いていけるよう，学校教育や社会教育，スポーツ，文化の振興に努めていきたい」とあいさつした。
－略－（澤村真理子）
以上引用：十勝毎日新聞社ニュース電子版／2025年05月14日11時15分の記事
