糠平湖=2017年2月撮影
新得町と上士幌町は,内水面区画漁業権が12月31日に期限を迎える
サホロ湖と糠平湖 について,それぞれ更新しないと決めました。
改正漁業法で養殖業を行っていない河川や湖沼の更新が厳格化されていて,漁業権を持たなくなるため来年1月1日から両湖で遊漁料の徴収は行わないが,上士幌町は釣魚環境整備を目的に糠平湖のワカサギ釣り来場者に協力金を呼び掛けます。
サホロ湖=2017年8月撮影
十勝毎日新聞が,
「漁業権失効で遊漁料終了 サホロ湖1月から,糠平湖は新たに協力金 法厳格化で町,更新せず」 と伝えています。
【新得・上士幌】新得町と上士幌町は,内水面区画漁業権が31日に期限を迎えるサホロ湖と糠平湖について,それぞれ更新しないと決めた。改正漁業法で養殖業を行っていない河川や湖沼の更新が厳格化されていた。漁業権を持たなくなるため来年1月1日から両湖で遊漁料の徴収は行わないが,上士幌町は釣魚環境整備を目的に糠平湖のワカサギ釣り来場者に協力金を呼び掛ける。(平田幸嗣,大健太郎)
同漁業権は河川や湖沼で養殖業を営む権利。国は水産資源の適切な管理と水産業の成長の両立を目指して漁業法を改正し,2020年12月に施行。漁業権を管理する道では,内水面区画漁業権は養殖業を行っていない場合は更新しないと厳格化した。鹿追町は然別湖で同漁業権を持ち更新できる見込み。
新得町は毎年,ニジマスの放流やワカサギの卵を放卵し,上士幌町はワカサギやイワナを放流していた。
糠平湖のワカサギ釣りは,氷上に色とりどりのテントが並び人気のアクティビティー。大勢の人が訪れ,上士幌町の冬の重要な観光資源になっている。これまでは遊漁料1日600円を徴収してきたが,来年1月1日からは,強制ではないが「糠平湖釣魚環境整備協力金」を集める。協力金は1人当たり1日800円,同年間7000円で,トイレや道路などの環境整備に充てる。
-略-
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2023年12月14日13時01分の記事
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