ハルニレの木(豊頃町)=2016年5月撮影
5月2~5日,豊頃町十弗現代美術作家の白濱雅也さんと,妻の真紀さんによる
絵画展「豊かなところの木になる絵」 が,町のシンボルである「ハルニレの木」近くのはるにれ休憩所で開かれました。
ハルニレを目の前に見ることができる一方で,認知度の低さや町民も立ち寄る機会の少ない同休憩所の利活用を兼ねて雅也さんが企画しました。
ハルニレハウス(休憩所)=2016年5月撮影
十勝毎日新聞が,
「はるにれ休憩所で白濱さん夫妻の絵画展 豊頃」 と伝えています。
【豊頃】町十弗現代美術作家の白濱雅也さん(60)と,妻の真紀さん(53)による絵画展「豊かなところの木になる絵」が2~5日,町のシンボルである「ハルニレの木」近くのはるにれ休憩所で開かれる。
ハルニレを目の前に見ることができる一方で,認知度の低さや町民も立ち寄る機会の少ない同休憩所の利活用を兼ねて雅也さんが企画。真紀さんも十勝の木々や自然に触発されて2年前から作品制作に励んでいたため,真紀さんにとっては初の展覧会の場となる。
写実的な絵画だけでなく,命を落とした幼鳥を包み込むハルニレの温かさや優しさをイメージした真紀さんの作品や,ハルニレとその周囲の風景を独創的に捉えた雅也さんの作品など約20点を展示。
-略-(小縣大輝)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2021年05月01日8時30分の記事