【参考写真】ピラミッド峰から望むカムイエクウチカウシ山
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警戒用チラシを配布 して,入山者に注意を呼び掛けています。
帯広署によると,28日に単独で入山した札幌市の男性は,29日の早朝,登山道で体長1.2mほどのクマに襲われて負傷し,ドクターヘリで札幌市内の病院に搬送され,入院中です。
札内川ヒュッテ=2014年8月撮影 十勝毎日新聞が,
「カムエク山周辺,帯広署が警戒 ヘリが警戒,チラシ配布」 と伝えています。
【中札内】中札内村のカムイエクウチカウシ山(1979メートル)で登山者が相次いでクマに襲われたことで,帯広署は30日,入山者に注意を呼び掛けた。
午前11時すぎから,道警航空隊ヘリ1機が「登山者がヒグマに襲われてけがをしました。大変危険ですので引き返してください」と上空から注意喚起。登山ルートにつながる札内川ヒュッテ周辺で,中札内駐在所の和田健久所長が警戒用チラシを釣り人らに配った。
帯広署によると,29日早朝に登山道でクマに襲われた札幌市の男性(47)は,「(クマに)倒された後,蹴ったら逃げていった」と話している。男性は28日に単独で入山し,テントで野営。翌朝,山頂を目指して登山中,約10メートル先に体長1・2メートルほどのクマ1頭が近づいてきた。男性はかまれるなどして,側頭部や肩から腕にかけて負傷し,ドクターヘリで札幌市内の病院に搬送され,入院中。
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以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2019年07月31日11時25分の記事