道の駅「オーロラタウン93りくべつ」
=2017年2月撮影 2月9日,強力な寒気が流れ込み,晴れて地表の熱が奪われる放射冷却現象の影響で,朝の十勝地方は極寒の冷え込みとなりました。
陸別は氷点下31.8℃となり,今シーズンの
全国最低気温を記録 しました。
帯広で氷点下24.5℃を観測するなど,十勝管内の19観測地点すべてで,今季最低を更新し,大樹(氷点下29.8℃)と帯広空港泉(氷点下29.6℃)は,観測史上最低気温となりました。
十勝毎日新聞が,
「陸別で氷点下31・8度を観測」 と伝えています。
強力な寒気が流れ込み,晴れて地表の熱が奪われる放射冷却現象の影響で,9日朝の十勝地方は極寒の冷え込みとなった。陸別は氷点下31・8度となり,今シーズンの全国最低気温を記録した。陸別で同30度を下回るのは2013年1月5日以来,6年ぶり。帯広で同24・5度を観測するなど,19観測地点すべてで今季最低を更新した。
帯広測候所によると,大樹(氷点下29・8度)と帯広空港(同29・6度)は観測史上最低気温となった。
帯広の最低気温は平年より11度低く,同24度を下回るのは01年1月15日以来,18年ぶり。日中も気温は上がらず,正午までの最高気温は同10・5度だった。
-略-(池谷智仁)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2019年02月09日8時30分の記事