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陸別町「薬草栽培で地域おこし」

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参考写真:トウキ
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%82%A6%E3%82%AD

 昨年11月,,陸別町の地域おこし協力隊の日向優さんが,陸別町農畜産物加工研修センターで 薬膳の試食会を実施 して,集まった参加者を前料理を振る舞いました。
 「トウキ葉のペペロンチーノスパゲティ」「キキョウのキムチ」など5品で,植物を蒸留してアロマオイルなどに用いられる「精油」の抽出も披露しました。

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陸別町農畜産物加工研修センター
=2018年5月撮影

 十勝毎日新聞が, 「陸別町『薬草栽培で地域おこし』」 と伝えています。
◆食でふるさと発信
■薬膳料理の試食会を開いた 日向優さん(35)


 昨年11月,陸別町農畜産物加工研修センターに集まった参加者を前に薬膳料理を振る舞った。「トウキ葉のペペロンチーノスパゲティ」「キキョウのキムチ」など5品。「体が温まる食材も使われている」。

 主催者の日向優さんは一昨年から,町の地域おこし協力隊として薬用植物の栽培研究に携わっている。薬膳の試食会は,この事業の周知を目的に初開催し,植物を蒸留してアロマオイルなどに用いられる「精油」の抽出も披露した。

 ビーカーを手に,化学実験はお手のもの。前職は大手製薬メーカーの研究員,薬学に関わる博士でもある。「何となく薬剤師になろうと大学に進み,いつしか薬の研究者に。もう少し広い視野で人の役に立ちたかった」と語る。移住フェアを通じ,陸別の生き生きした人たち,町のフィーリングが気に入った。

-略-

(木村仁根)


<ひなた・ゆう>
 1983年,札幌市生まれ。札幌開成高,北大薬学部卒。同大学院(博士・生命科学)を修了し,大阪の製薬会社へ。2017年10月,陸別町の地域おこし協力隊に転身。製薬会社でも同僚だった妻美紀枝さんも協力隊で観光事業を担当している。
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2018年12月17日57時分の記事
by hombetu | 2019-01-10 06:06 | 陸別町の様子 | Comments(0)
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