「ふるさと銀河線りくべつ鉄道」=2017年8月撮影 「ふるさと銀河線りくべつ鉄道」を運営する陸別町商工会は,今期の事業報告をまとめました。
トロッコの営業日数の拡大などが奏功し,
前年比144人増 で,利用者数は4667人になりました。
一方で売り上げは1023万円と,前年に比べて約61万円減少しました。胆振東部地震による影響とみられます。
トロッコ体験=2017年8月撮影 十勝毎日新聞が,
「 りくべつ鉄道 利用増 売上額1000万円維持 地震影響も」 と伝えています。
【陸別】「ふるさと銀河線りくべつ鉄道」(旧陸別駅構内=道の駅)を運営する町商工会は,今期の事業報告をまとめた。トロッコの営業日数の拡大などが奏功し,利用者数は4667人(前年比144人増)に。一方で売り上げは1053万円と,前年に比べて約61万円減少した。胆振東部地震による影響とみられるが,1000万円台は堅持した。
同鉄道は気動車やトロッコの体験メニューをそろえている。今期の営業日数は4月28日から10月31日まで,前年より4日少ない135日。
運転体験の利用総数は789人(前年比3人減)。内訳は駅構内のSコース(2000円)が466人(同22人増),Lコース(2万円)が127人(同2人減),駅構外を走る銀河コース(3万円)は196人(同23人減)。胆振東部地震によりLコースと銀河コースのキャンセルが相次いだ。
-略-(木村仁根)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2018年11月29日12時45分の記事