参考写真:アルバータ大学Arts and Convocation Hall
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カナダ・アルバータ大学農学部の大場真人教授が,
「乳牛の栄養について」 講演 し,足寄町内の生産者ら約80人が参加しました。
JAあしょろ=2015年8月撮影 十勝毎日新聞が,
「乳牛の栄養について学ぶ 足寄で講演会」 と伝えています。
【足寄】JAあしょろ(新津賀庸組合長)は26日,同JA本所2階会議室で酪農勉強会を開いた。カナダ・アルバータ大農学部の大場真人教授が,「乳牛の栄養について」と題して講演した。
町内の生産者ら約80人が参加した。
大場教授は「分娩移行期を乗り越えればその後順調に推移する」とし,「(妊娠乳牛が搾乳を休む)乾乳期の前期を過ぎたころから段階的に栄養を上げていきたい」と説明。ただ内臓脂肪も増えるため,濃厚飼料やTMR(総合調整飼料)を制限し「乾乳期のエネルギーの過剰摂取を抑える管理が必要」と語った。
-略-(木村仁根)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2018年11月29日6時06分の記事