帯広盲学校=2016年5月撮影 7月28日,帯広盲学校で,体験プログラムや校内見学を通じて教育活動の理解啓発を図ろうと,一般市民も対象にした
初の学校公開 を開催しました。
盲学校や視覚障害についての誤解や理解不足があることを受けた企画で,十勝管内外から参加した30人が理解を深めました。
参考写真:視覚障害者誘導用ブロック(点字ブロック)
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%82%B9%E5%AD%97 十勝毎日新聞が,
「視覚障害に理解深めて 市民対象に初公開」 と伝えています。
帯広盲学校
目隠しクライミングも 体験プログラムや校内見学を通じて教育活動の理解啓発を図ろうと,帯広盲学校(茂垣之弘校長)は7月28日,一般市民も対象にした初の学校公開を開催した。盲学校や視覚障害についての誤解や理解不足があることを受けた企画で,十勝管内外から参加した30人が理解を深めた。
これまでは管内の教員を対象にしていた学校公開に,広く市民の参加を呼び掛けた。
体育館に設置されたボルダリング施設では,参加者が視覚を遮断するアイシェードを着用し,支援者の声を頼りにクライミングに挑戦した。自身の名前を手書きした用紙に小型の点字器を用いて点字を打つ名刺作り,誘導者と視覚障害者の2役に分かれて声掛けや援助,視覚障害の感覚を学ぶ歩行体験にも臨み,校内施設や教材も見学した。
-略-(石川友史)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2018年08月08日12時24分の記事