常室lab(中央は三村さん)=2019年5月撮影
※2枚の画像は後日アップしました。
5月まで浦幌町地域おこし協力隊員だった三村直輝さんが,旧常室(とこむろ)小学校を改装した
「常室lab(ラボ)」で旬の食材を提供するカフェなどの事業を展開する
新会社「KIZUKI(気づき)」を設立 しました。
今秋の本格オープンを目指して準備を進めている。
「KIZUKI」は,教室や職員室などを改装したラボでカフェとオンライン教育を実施予定しています。
常室labのカフェ=2019年5月撮影
十勝毎日新聞が,
「協力隊員の三村さん起業 浦幌 常室ラボでカフェなど展開へ」 と伝えています。
【浦幌】5月まで町地域おこし協力隊員だった三村直輝さん(29)が,町内の旧常室小学校を改装した「常室lab(ラボ)」(常室51)で旬の食材を提供するカフェなどの事業を展開する新会社「KIZUKI(気づき)」を設立した。今秋の本格オープンを目指して準備を進めている。
三村さんは広島県出身。鹿児島大学を卒業後,民間企業に就職するも一念発起し協力隊員となった。2年間で任期を終えて起業した。三村さんは「地域の若者をつなげる場だったり,多くの人たちが集う田舎のテーマパークにしたい」と話している。
「KIZUKI」は,教室や職員室などを改装したラボでカフェとオンライン教育を実施予定。カフェでは,敷地内で栽培したトマトやピーマンなどの旬の野菜を使ったキッシュなど,ワンプレートランチを提供する。
-略-(内形勝也)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2018年08月02日8時30分の記事