銭湯「本別湯」=2014年8月撮影 4月ま25日,本別町内唯一の銭湯
「本別湯」が,営業を終了 します。
経営者や名称を変え,開拓期から120年にわたって親しまてきました。
町は利用者に対し,高齢者を対象に週2回開放している町老人福祉センターでの入浴を呼び掛けています。
本別町老人福祉センター=2016年5月撮影 十勝毎日新聞が,
「25日で営業終了 本別湯」 と伝えています。
【本別】町内唯一の銭湯「本別湯」(町朝日町)が,25日で営業を終了する。経営者や名称を変え,開拓期から120年にわたって親しまれた湯。同施設関係者は「これまで利用してくれ,感謝しています」としている。
現在地の本別湯は,1897(明治30)年に開業した「本別鉱泉」を1955年,現経営者の義母安久津キエさん(故人)が引き継いだことから始まる。その後建て替えて「本別温泉」に。98年の「吉の湯」(北8)廃業で町内でただ1軒の公衆浴場となり,2000年10月,道や町の補助も受け,サウナやジャグジーバスが備わった「本別湯」をオープンさせた。
-略- 町は同湯利用者に対し,高齢者を対象に週2回開放している町老人福祉センター(町中央公民館地下)での入浴を呼び掛けている。無料で女性が午後1~2時,男性が午後2時~3時に入浴できる。町内には本別温泉グランドホテルもある。
(木村仁根)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2018年04月13日19時29分の記事