中札内村文化創造センター=2017年2月撮影 3月21日、平昌冬季五輪女子スピードスケート5000mで9位だった中札内村出身の
押切美沙紀選手の報告会 が、村文化創造センター・ハーモニーホールで開かれました。
村民ら約1000人が見守る中、押切選手は「チームパシュート(団体追い抜き)のメンバーとして金メダルを持ち帰れなかったのは悔しいし、申し訳ない気持ち」と涙を流し「平昌五輪後に引退しようと決めていたが、まだまだ頑張りたい」と現役続行を宣言しました。
中札内村役場=2014年1月撮影 十勝毎日新聞が,
「押切選手が涙の現役続行宣言 地元中札内で五輪報告会」 と伝えています。
【中札内】平昌冬季五輪女子スピードスケート5000メートルで9位だった村出身の押切美沙紀選手(25)の報告会が21日午後、村文化創造センター・ハーモニーホールで開かれた。村民ら約100人が見守る中、押切選手は「チームパシュート(団体追い抜き)のメンバーとして金メダルを持ち帰れなかったのは悔しいし、申し訳ない気持ち」と涙を流し「平昌五輪後に引退しようと決めていたが、まだまだ頑張りたい」と現役続行を宣言した。
押切選手は2大会連続の五輪出場。けがの影響などで団体追い抜きメンバーから落選し、5000メートルのみの出場だった。
報告会は村と押切選手を応援する会(濱本英生会長)が共催。後輩となる村スケート少年団の女の子たちが押切選手の入場をエスコートし、花束を贈呈した。
-略-(松村智裕)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2018年03月21日20時15分の記事