前田農産食品の小麦粉(下段)=2016年5月撮影 3月12日,国産の安全・新鮮な新麦を流通・試食するプロジェクト「新麦コレクション」のイベント
新麦シンポジウム が,都内で開かれました。
本別で小麦を生産する
前田農産食品の前田茂雄さん と,育種家で東京農業大学農学部准教授の西尾善太さんが対談し,小麦の可能性や奥深い魅力を語り合いました。
参考写真:東京農業大学世田谷キャンパス
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E8%BE%B2%E6%A5%AD%E5%A4%A7%E5%AD%A6 十勝毎日新聞が,
「本別の前田さん,小麦への思い語る 都内で新麦シンポジウム」 と伝えています。
【東京・本別】国産の安全・新鮮な新麦を流通・試食するプロジェクト「新麦コレクション」のイベント・新麦シンポジウムが12日,都内で開かれた。小麦を生産する前田農産食品(本別)の前田茂雄さんと,育種家で東京農業大農学部准教授の西尾善太さんが対談し,小麦の可能性や奥深い魅力を語り合った。
同プロジェクトは,全国の小麦農家,製粉・流通業者,飲食・小売店が参画,その年に収穫した小麦を製粉,ひきたてを味わう取り組みを続けている。シンポジウムは,小麦について共同理解を深めようと,毎年開催。
-略- 前田さんは十勝での小麦生産サイクルや生産者としての思いを説明した。「秋まき小麦は,真冬の氷点下25度の寒さにも耐える強さがある。順調に生育していても,収穫直前の長雨で発芽してしまうなど,難しさもあるが,やりがいでもある」と生産者の責任感を示し,共感を呼んだ。
(原山知寿子)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2018年03月13日22時00分の記事