芽室町中央公民館=2017年8月撮影 2月11日,芽室町主催の初となる
冬季防災訓練 が,芽室町中央公民館などで行われました。
要支援者に対してソリを使った避難所までの移動などを取り入れ,積雪・厳寒での対応を考えました。
震度6弱の大規模地震を想定して実施され,中央公民館を指定避難所とする8町内会から,72人が参加しました。
十勝毎日新聞が,
「そりで移動も 芽室で初の冬季避難訓練」 と伝えています。
【芽室】町主催の初となる冬季防災訓練が11日,町中央公民館などで行われた。要支援者に対してソリを使った避難所までの移動などを取り入れ,積雪・厳寒での対応を考えた。
同公民館を指定避難所とする8町内会から72人が参加した。震度6弱の大規模地震が発生,建物が倒壊し,ライフラインが寸断されたと想定して実施した。
午前9時,消防からの放送を合図に訓練を開始。町内会ごとに指定緊急避難場所に集合して安否を確認し,公民館までの避難を始めた。幸町,北町の2町内会は高齢者をそりに乗せて移動した。濃霧が立ちこめ前方が見えない中,参加者は声を掛け合いながら避難所を目指した。車いすで移動を試みた参加者もいた。
-略-(澤村真理子)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2018年02月11日19時59分の記事