旧足寄温泉=2016年5月撮影 12月13日,足寄町議会の定例会は,6氏が一般質問を行いました。
町内に公衆浴場がなくなり,新設を問われた安久津勝彦町長は「
廃業した足寄温泉 土地を取得し,
営業を視野 に入れる民間の動きがある。これに対し財政支援を検討したい。」と述べました。
現在,自宅の浴槽が使えないなどの町民は,町高齢者等複合施設「むすびれっじ」の浴場を使用しています。
複合施設「むすびれっじ」=2014年8月撮影 十勝毎日新聞が,
「足寄 一般質問 旧足寄温泉への公衆浴場 民間の動きを支援」 と伝えています。
【足寄】定例会は13日,6氏が一般質問を行った。町内に公衆浴場がなくなり,新設を問われた安久津勝彦町長は「廃業した足寄温泉の土地を取得し,営業を視野に入れる民間の動きがある。これに対し財政支援を検討したい」と述べた。
自宅の浴槽が使えないなどの町民は,町高齢者等複合施設「むすびれっじ」の浴場を使用している。安久津町長は利用者について,「1日平均約13人,浴場が小さいなどの苦情は聞いていない」とした。木村明雄氏,熊澤芳潔氏への答弁。(木村仁根)
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以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2017年12月14日9時38分の記事