関寛斎像=2016年5月撮影 7月11日,陸別開拓の祖・関寛斎が生まれた千葉県東金市から酒田ゆりさんが陸別に来町し,寛斎夫婦の埋葬の地で自作の「関寛斎の詩」を発表しました。
酒田さんは「仁と信義を貫いた生涯を語り継ぎたい」と寛斎への思いを新たにしています。
詩人の酒田さんは,東金関寛斎顕彰会の会員で,3年前,東金市で寛斎伝「斗満の河」の著者乾浩さんと知り合ったことで,寛斎を調べ,陸別にも足が向くようになりました。
関寛斎記念館=2016年5月撮影 十勝毎日新聞が,
「関寛斎の詩発表 千葉県の酒田さん」 と伝えています。
【陸別】陸別開拓の祖・関寛斎が生まれた千葉県東金市から酒田ゆりさん(72)が11日に来町,寛斎夫婦の埋葬の地(町関)で自作の「関寛斎の詩」を発表した。酒田さんは「仁と信義を貫いた生涯を語り継ぎたい」と寛斎への思いを新たにしている。
酒田さんは詩人として活動。東金関寛斎顕彰会の会員。3年前,東金市で寛斎伝「斗満の河」の著者乾浩さんと知り合ったことで,寛斎を調べ,陸別にも足が向くようになった。楽曲の詞も手掛け,昨年には「関寛斎~その人あり」を書いた。一昨年から陸別の町民文芸誌「あかえぞ」にも寄稿している。
今回の「関寛斎の詩」は,千葉県内で乾さんの講演があった今年3月,東金・顕彰会の事務局から寛斎に関する詩吟の詩を依頼され,5月にCDに収めた。千葉中央詩吟会会長の古内國博さんが吟じている。
-略-(斎藤朋子通信員,木村仁根)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2017年07月15日8時31分の記事