参考写真:ヤツガシラ(冠羽は興奮すると広がる)
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%84%E3%82%AC%E3%82%B7%E3%83%A9 5月2日,全国的にも
珍しい渡り鳥「ヤツガシラ」 が,浦幌町豊北地区で観察されました。
サイチョウ目のヤツガシラは,頭の冠羽(かんう)が驚いた時や興奮した時に開き,扇状になる。細長いくちばしや,背と翼は白黒のしま模様が特徴で体長はハトより小く,春の渡りの時期にまれに見られる。
参考写真:兵庫県の民家の軒先に現れたヤツガシラ
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%84%E3%82%AC%E3%82%B7%E3%83%A9
十勝毎日新聞が,
「珍鳥『ヤツガシラ』姿現す 浦幌」 と伝えています。
【浦幌】全国的にも珍しい渡り鳥「ヤツガシラ」が2日,町豊北地区で観察された。
サイチョウ目の仲間のヤツガシラは,頭の冠羽(かんう)が驚いた時や興奮した時に開き,扇状になる。細長いくちばしや,背と翼は白黒のしま模様が特徴で体長はハトより小さい。春の渡りの時期(3~5月)にまれに見られる。
同日は同地区の町道のわきをちょこちょこと歩き,しきりに地面をつついて餌を探していた。発見者の岩田好孝さん(66)=帯広市=は数年前に見て以来で,「そろそろ会えるかなと探していた」と再会を喜んでいた。
-略-(円子紳一通信員)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2017年05月03日19時07分の記事