冬季アジア大会広告板=2017年2月,帯広の森で撮影 2月19~26日に札幌と帯広で行われる
冬季アジア大会2017 を前に,
スピ-ドスケート競技の会場 となる明治北海道十勝オーバルでは,着々と準備が進んでいます。
13日夜には日本選手団が帯広入りし,大会に向けた機運が高まっています。
12日まで韓国・平昌(ピョンチャン)で行われた世界距離別選手権に出場していた,帯広南商高出身の高木美帆選手,同じ帯広南商高出身の高木菜那選手,中札内中出身の押切美沙紀選手,開西(かいせい)病院所属の辻麻希選手らは,14日を休養日に当てて,氷上には出ずに調整しました。
平昌大会で女子500Mを制した小平奈緒選手は,この日午前,氷上で感触を確かめるようにゆっくりと滑走していました。
明治北海道十勝オーバル入口=2017年2月撮影 十勝毎日新聞が,
「2400の笑顔 選手歓迎 冬季アジア大会」 と伝えています。
19~26日に札幌と帯広で行われる冬季アジア大会を前に,スピードスケート競技の会場となる明治北海道十勝オーバルでは着々と準備が進んでいる。屋外に選手や競技役員用の控え室が設けられたほか,氷の厚さも特別に調整。13日夜には日本選手団が帯広入りし,大会に向けた機運が高まっている。(松村智裕)
スピードスケート種目には10カ国から選手,役員を含む125人が参加予定。14日までに日本選手団約20人のほか,カザフスタンの選手団10人,台湾の選手1人が来帯している。
12日まで韓国・平昌で行われた世界距離別選手権に出場していた高木美帆選手(日体大-帯南商高出),高木菜那選手(日本電産サンキョー-帯南商高出),押切美沙紀選手(富士急-駒大苫小牧高,中札内中出),辻麻希選手(開西病院)らは14日を休養日に当てて,氷上には出ずに調整。同選手権女子500メートルを制した小平奈緒選手(相澤病院)はこの日午前,氷上で感触を確かめるようにゆっくりと滑走していた。
-略- 会場入り口には,十勝の人々の笑顔の写真2400人分で作られた「WELCOME」ボードも置かれ,14日はオーバル南側に選手控え室,正面入り口付近には役員控え室などに使うプレハブが設置された。16日には報道対応拠点となるプレスセンターも設けられる。
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以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2017年02月14日14時11分の記事