音更町文化センター=2016年5月撮影 1月22日,
第23回「北海道農民管弦楽団定期演奏会inおとふけ」が,音更町文化センターで開かれました。 会場を埋め尽くした約1000人が,音更ゆかりの作曲家伊福部昭氏が手掛けた「ゴジラ」のテーマ曲を堪能しました。
演奏会は「序曲『音更町歌』に寄せる伊福部先生へのオマージュ-2016」で開幕し,音更高校管弦楽局や音更町出身のピアニスト川上敦子さんが共演しました。
音更高校=2016年5月撮影 十勝毎日新聞が,
「『ゴジラ』テーマ重厚に 音更で道農民管弦楽団定演」 と伝えています。
第23回「北海道農民管弦楽団定期演奏会inおとふけ」が22日,町文化センターで開かれた。会場を埋め尽くした約1000人が,音更ゆかりの作曲家伊福部昭氏が手掛けた「ゴジラ」のテーマ曲を堪能した。
音更町,音更町教委,NPO法人音更町文化事業協会,伊福部昭音楽顕彰会,十勝毎日新聞社主催。同センター開館30周年記念,伊福部昭没後10周年顕彰事業。
同楽団(牧野時夫代表,団員72人)は畑作農家やJA職員,農業試験場研究者など農業関連の仕事に携わる人らで構成。十勝関係の団員も15人いる。十勝での公演は2002年の幕別公演以来15年ぶり2回目。
演奏会は「序曲『音更町歌』に寄せる伊福部先生へのオマージュ-2016」(作曲・青山昌弘同顕彰会事務局長)で開幕。音更高校管弦楽局(谷口愛美局長,局員32人)の局員や町出身のピアニスト川上敦子さんが共演した。
伊福部氏が作曲した「交響譚詩」も演奏。「SF交響ファンタジー第1番」(ゴジラのテーマ)では同管弦楽局と合同で,重厚で迫力あるおなじみの旋律を奏でて聴衆を引きつけた。
-略-
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース/2017年1月23日 14時09分の記事
http://www.tokachi.co.jp/news/201701/20170123-0025730.php