道の駅ステラ★ほんべつ=2014年1月撮影 道の駅ステラ★ほんべつの 今年度の来場者数が好調 で,台風の影響で9月は前年度より約2000人減ったものの,10月には約4000人増えるなど,総じて好調です。
道東自動車道阿寒インターチェンジが開通し,阿寒IC~本別ICが無料で通行できることもあって,11月末現在で27万人台に達し,このまま推移すれば年度末には過去最高の34万人を超える見通しとなっています。
道東道本別IC=2016年5月撮影 十勝毎日新聞が,
「道の駅 来場者好調 阿寒IC開通効果 本別」 と伝えています。
【本別】道の駅ステラ★ほんべつ(NPO法人銀河ほんべつ運営,河合篤史理事長)の今年度来場者数が好調だ。道東自動車道阿寒インターチェンジ(IC)の開通を背景に,11月末現在,27万人台に達し,このまま推移すれば年度末には過去最高の34万人を超える見通しとなっている。
同道の駅は2012年度から機器による来場者数のカウントを開始。同年度は28万9160人,15年度は31万8871人と右肩上がりに伸びてきた。
今年度は,台風の影響で9月は前年度より約2000人減ったものの,10月には約4000人増えるなど,総じて好調。11月末現在で27万人を超え,昨年の12月~翌3月までの来場者数(約7万人)を単純に上乗せすると,34万人台は堅いという。
背景には道東道の効果が挙げられる。15年3月の白糠ICに続き,今年3月には阿寒ICが開通,本別ICまでは無料区間に。道の駅としては,ゴールデンウイーク前に釧路管内のフリーペーパーに広告を出し,5月の本別山渓つつじ祭りや特産品をPRした。
-略- 同道の駅は,06年のふるさと銀河線の廃線から3年後の09年,民間主導の同NPOが運営を始めた。「豆のまち・本別」を表す加工品や原料のほか,キャラクターなど本別グッズも多数扱う。また,十勝バスの発券も担っている。(木村仁根)
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以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2016年12月29日7時10分の記事