参考写真:キクザキイチゲ
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4月20日,浦幌町立博物館の 夜学講座「ウラホロイチゲを予習する」 が,学芸員室で開かれました。
参加者は30日に行われる観察会を前に,ウラホロイチゲの特徴や発見,命名の由来などを学びました。
町内外から16人が参加し,町立博物館の持田誠学芸員が講師を務めました。
浦幌町立博物館・教育文化センター=2012年6月撮影
十勝毎日新聞が, 「ウラホロイチゲの知識深める 浦幌」 と伝えています。
【浦幌】町立博物館の夜学講座「ウラホロイチゲを予習する」が20日,同館学芸員室で開かれた。参加者は30日に行われる観察会を前に,ウラホロイチゲの特徴や発見,命名の由来などを学んだ。
町内外から16人が参加し,同館の持田誠学芸員が講師を務めた。持田学芸員は,ウラホロイチゲは春早く咲き,5~8枚の花びらに見えるのは「がく片」であることなど特徴を解説し,アズマイチゲやキクザキイチゲとの違いも説明した。
また,世界で最初に新種として発表されたのは1903年(ロシアのアムール地方)で,日本では84年に町留真で発見され,88年に発見地にちなんだ和名のウラホロイチゲとして発表されたことも紹介。
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(円子紳一通信員)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2016年04月24日6時30分の記事