参考写真:シイタケの原木栽培
(原木に駒木を打った跡が残っている)
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4月16日,本別町林業グループは,町役場前駐車場で キノコ栽培研修会 を開きました。
町民や林業グループの会員ら約40人が,シイタケのほだ木づくりに汗を流しました。
町営農指導対策協議会との共催で毎年開いていて,グループの会員や十勝総合振興局森林室足寄出張所職員が指導に当たりました。
本別町役場=2011年8月撮影
十勝毎日新聞が,
「シイタケのほだ木づくりに汗 本別」 と伝えています。
【本別】町林業グループ(山下正範会長)は16日,町役場前駐車場でキノコ栽培研修会を開いた。町民や同グループの会員ら約40人がシイタケのほだ木づくりに汗を流した。
町営農指導対策協議会(会長・高橋正夫町長)との共催で毎年開いている。同グループの会員や十勝総合振興局森林室足寄出張所職員が指導に当たった。
同出張所の及川勇二所長がシイタケの種菌後のほだ木の管理法について説明。「早ければ来年秋には収穫できます」と話した。
この日は,直径約10センチ,長さ90センチの町産ミズナラの原木約300本を用意。参加者は5班に分かれて作業した。1本の原木につき25~30個の穴をドリルで開け,シイタケ菌を培養した「こま」と呼ばれる種を木づちや金づちで打ち込んだ。
-略-
(鈴木裕之)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2016年04月16日12時38分の記事