関寛斎資料館=2014年8月撮影 陸別町は新年(平成28年)度から、町開拓の祖・関寛斎の功績を町内外に広げるため、
関寛斎資料館の入場料 を町内在住者と中学生以下限定で無料とします。
資料館は道の駅が完成した1993年5月にオープンし、寛斎の直筆書簡や詠歌の短冊、寛斎が使った生活用具、薬箱などの医療関係備品、写真など約450点を展示しています。
町内では,りくべつ宇宙地球科学館・銀河の森天文台の町民入場料が,無料となっている。
関寛斎像=2014年8月撮影 十勝毎日新聞が,
「町民、中学生以下を無料に 陸別・関寛斎資料館」 と伝えています。
【陸別】町は新年度から、町開拓の祖・関寛斎(1830~1912年)の功績を町内外に広げるため、関寛斎資料館(道の駅オーロラタウン93りくべつ内)の入場料を町内在住者と中学生以下限定で無料とする。
同資料館は道の駅が完成した1993年5月にオープン。延べ床面積336平方メートルに展示室、研究室、資料室を配し、寛斎の直筆書簡や詠歌の短冊、寛斎が使った生活用具、薬箱などの医療関係備品、写真など約450点を展示。寛斎の生涯をまとめた映像資料もある。一部は町指定文化財。
また、寛斎伝「斗満の河」(乾浩著)や関寛斎の妻あいの生涯を描いた時代小説「あい-永遠に在り」(高田郁著)などの関連書籍もそろう。
開館以来、小学生以上一律で300円の入場料を徴収していたが、年間の入場者は400~500人程度にとどまっている。
-略-
町内ではりくべつ宇宙地球科学館・銀河の森天文台の町民入場料が無料となっている。
(鈴木裕之)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2016年03月日時分の記事