とかちプラザ=2015年8月撮影 3月12日、地域活性化策を考える
「とかち創生塾」のセミナー が、帯広市内のとかちプラザで開かれました。
環境保全の国際協力に取り組む福岡市のグリーンハットインターナショナルの牧野光理事長が講演しました。
アジアの若手農業者を対象とした「国際農業開発アカデミー」を今秋にも大分県内で開学し、夏季研修プログラムでは本別町の道立農業大学校との連携を考えていることを明らかにしました。
北海道立農業大学校=2014年8月撮影 十勝毎日新聞が,
「本別・農大校と連携も 国際農業アカデミー」 と伝えています。
地域活性化策を考える「とかち創生塾」(塾長・進藤榮一筑波大大学院名誉教授)のセミナーが12日、帯広市内のとかちプラザで開かれた。環境保全の国際協力に取り組むグリーンハットインターナショナル(福岡市)の牧野光理事長が講演。アジアの若手農業者を対象とした「国際農業開発アカデミー」を今秋にも大分県内で開学し、夏季研修プログラムでは本別町の道立農業大学校との連携を考えていることを明らかにした。
管内の経済関係者ら55人が参加。牧野氏は「中国砂漠緑化運動に半世紀をささげて いま大分・国際農業開発アカデミーをつくる」と題して話した。中国の現状について、「国による生活レベルの違いが、教育レベルの違いにもなっている」とし、日本の農業技術を伝える教育機関の必要性を強調した。
-略- (関坂典生)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2016年03月14日10時07分の記事