レストラン風車(清水町)=2014年8月撮影 3月末で,国道38号沿いで風車形のユニークな店舗で知られる
「レストラン風車」が閉店 することになりました。
肉牛生産の農業法人「コスモス」が直営し、牧場のオリジナルブランド「十勝ぼうや牛」などの料理を提供してきましたが、自社生産牛の発信に一定の成果を上げるとともに、新たに和牛肥育へのチャレンジも控え、本来の肉牛生産に集中する計画です。
レストランは2012年12月、旧ドライバーハウス風車跡に、コスモス子会社の「風車」がガソリンスタンドも併せて開設されました。
十勝毎日新聞が, 「国道38号、御影のランドマーク レストラン風車閉店へ 清水」 と伝えています。
国道38号沿いで風車形のユニークな店舗で知られる「レストラン風車」(町御影)が今月末で閉店する。肉牛生産の農業法人「コスモス」(町御影、安藤登美子社長)が直営で、同牧場のオリジナルブランド「十勝ぼうや牛」などの料理を提供してきたが、自社生産牛の発信に一定の成果を上げるとともに、新たに和牛肥育へのチャレンジも控え、本来の肉牛生産に集中する。
同レストランは2012年12月、旧ドライバーハウス風車跡に、コスモス子会社の「風車」がガソリンスタンド(GS)も併せて開設。JA十勝清水町の「十勝若牛」とともに、当時、提供店が少なかったブラウンスイス種を育成した自社ブランド「十勝ぼうや牛」を自ら消費者に発信していくのが狙いだった。風車形の建物は旧ドライバーハウス時代から30年間にわたり国道沿いのランドマークとなり、「道の駅」的な役割を果たしてきた。
-略-
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース/2016年03月17日 13時52分の記事
http://www.tokachi.co.jp/news/201603/20160317-0023247.php