参考写真:香港/ヴィクトリア・ハーバーの風景
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%99%E6%B8%AF
11月27,28の両日, 民間レベルで香港と帯広の交流 を深めようと,第1回の交流拡大親善アイスホッケー大会が,帯広の森アイスアリーナで行われました。
アジア太平洋経済協力会議(APEC)加盟国などの財界人でつくる,太平洋経済委員会の関係者の提案で実現しました。
香港からは現地リーグの選手14人が参加し,27日は帯広オジンガーO-50(梶友成監督),28日は帯広オジンガーO-60+α(太田忠紀監督)とそれぞれ試合を行いました。
帯広の森アイスアリーナ=2014年1月撮影 十勝毎日新聞が,
「香港・帯広,アイスホッケーで交流 初の親善大会」と伝えています。
香港と帯広の交流を民間レベルで深めようと,第1回の交流拡大親善アイスホッケー大会(実行委員会主催)が27,28の両日,帯広の森アイスアリーナで行われた。アジア太平洋経済協力会議(APEC)加盟国などの財界人でつくる,太平洋経済委員会の関係者の提案で実現した。来年以降の継続開催に期待が膨らんでいる。
提案したのは,太平洋経済委員会の税務担当責任者で,香港の企業の社長を務めるベルナルド・ポウリオットさん。昨年9月に同委員会の会議が帯広で行われたのをきっかけに,ベルナルドさんが両地域で盛んに行われているアイスホッケーに着目。帯広市文化スポーツ振興財団などが実行委(委員長・金澤耿同財団理事長)を立ち上げ,実現に至った。
香港からは現地リーグの選手14人が参加。27日は帯広オジンガーO-50(梶友成監督),28日は同O-60+α(太田忠紀監督)とそれぞれ試合を行い,言葉の壁を越えて楽しんだ。26日は8-4,28日は13-9でいずれも香港チームが勝った。28日の試合終盤には一部の選手がユニホームを交換し,双方の選手が入り交じって競技に臨む場面もあり,大会は終始和やかなムードが漂った。
-略-
28日夜には市内の十勝農園で懇親会が開かれた。参加者は「いろんなやり方を考え,要望があればまたやりたい」(大竹さん)と継続的な交流に期待し,ベルナルドさんも「ぜひ来年以降も続けたい」と意欲を見せた。
金澤実行委員長も「言葉は通じなくても戦友のような仲になった」と手応えを話した。
以上引用:十勝毎日新聞ニュース/2015年11月29日 13時51分の記事の記事
http://www.tokachi.co.jp/news/201511/20151129-0022388.php