おびひろ動物園キリン舎=2012年9月撮影 11月26日、おびひろ動物園は、25日に園で飼育する
アミメキリンの「ムサシ」が死亡 したと発表しました。
ムサシはオスで、1996年7月12日、千葉市動物公園生まれの19歳で、1999年11月に帯広に来ました。
8歳のリボンとの間に、おびひろ動物園で子供が2頭生まれました。スカイは、オスで3歳、現在釧路市動物園にいます。メープルはオスで1歳です。
飼育下でのアミメキリンの寿命は20~25年ほどとされ、同園は「高齢に近づいていたが、もう少し長生きできるのではと考えていた」と人気者の死を悼んでいる。
おびひろ動物園=2015年8月撮影 十勝毎日新聞が, 「キリンのムサシ死ぬ おびひろ動物園」 と伝えています。
おびひろ動物園(高橋利夫園長)は26日、同園で飼育するアミメキリンの「ムサシ」(雄、19歳)が25日に死んだと発表した。飼育下でのアミメキリンの寿命は20~25年ほどとされ、同園は「高齢に近づいていたが、もう少し長生きできるのではと考えていた」と人気者の死を悼んでいる。
ムサシは1996年7月12日、千葉市動物公園で生まれ、99年11月に来帯。リボン(8歳)との間に、おびひろ動物園で生まれた子供が2頭(スカイ=雄・3歳・釧路市動物園、メープル=雄・1歳)いる。
同園によると、25日午後9時15分ごろ、宿直員が巡回時に、倒れているムサシを発見した。26日午後に帯広畜産大学で解剖病理鑑定を行い、死因を特定する。高橋園長は「リボンとメープルとの3頭で、仲むつまじい姿が人気を集めていただけに残念」と惜しんでいる。
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース/2015年11月26日 13時57分の記事
http://www.tokachi.co.jp/news/201511/20151126-0022365.php