北海道立農業大学校=2010年7月撮影
9月4日、帯広調理師専門学校の学生39人が、本別町内の道立農業大学校を訪れ、
農大生と交流 しました。農大からは、畑作園芸経営学科の2年生28人が参加しました。
食材を生産する側と活用する側が互いの立場や思いを理解しようと、毎年行われていて、野菜の収穫などを通して、生産現場への理解を深めました。
帯広調理師専門学校=2012年7月撮影
十勝毎日新聞が, 「調理師の『卵』が生産現場学ぶ 農大生と交流」 と伝えています。
【本別】帯広調理師専門学校(遠藤珠子校長)の学生39人が4日、町内の道立農業大学校(中島隆宏校長)を訪れ、農大生と交流した。野菜の収穫などを通して、生産現場への理解を深めた。
食材を生産する側と活用する側が互いの立場や思いを理解しようと、毎年行われている。農大からは畑作園芸経営学科の2年生28人が参加した。
専門学校生は農大生のアドバイスを受けながら、ほ場やハウスでジャガイモ、ニンジン、ナス、サヤエンドウなどを収穫。ニンジンやサヤエンドウの選別、ミニトマトのパック詰めなども体験し、トラクターやコンバインも試乗した。
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野菜の出荷価格や農薬などに関する情報交換も行われた。遠藤校長は「交流を通じ、生産者の思いを知ってもらいたい」と話していた。(鈴木裕之)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2015年09月04日22時00分の記事