足寄町民センター=2014年8月撮影
8月28,29の両日,今年度の
北海道 放牧酪農ネットワーク交流会in足寄 が,足寄町民センターなどで開かれました。
足寄町放牧酪農振興会が主催し,足寄町,JAあしょろが共催し,道内外から訪れた酪農家らが放牧酪農の現状や可能性について学びました。
29日は,町茂足寄で放牧酪農の桜井牧場でフィールド研修会が開かれ、約60人が参加しました。
この交流会は2003年から開かれ,今年で12回目になります。
傾斜地が多い足寄では,新規就農で放牧酪農に取り組む酪農家も多く,町は2004年に「放牧酪農推進の町」を宣言しています。
JAあしょろ=2015年8月撮影
十勝毎日新聞が, 「放牧酪農テーマに研修 足寄で交流会 」 と伝えています。
【足寄】今年度の北海道放牧酪農ネットワーク交流会in足寄(町放牧酪農振興会主催,町,JAあしょろ共催)が28,29の両日,町民センターなどで開かれた。道内外から訪れた酪農家らが放牧酪農の現状や可能性について学んだ。
同交流会は2003年から開かれ,今年で12回目。放牧酪農は自然循環型の牛の飼育法。牛舎集中型の飼育法に比べて乳量は減るが,飼料コストの軽減や労働時間の短縮が図られる利点がある。傾斜地が多い足寄では新規就農で放牧酪農に取り組む酪農家も多く,町は04年に「放牧酪農推進の町」を宣言している。
29日は町茂足寄で放牧酪農の桜井牧場(桜井譲二さん経営)でフィールド研修会が開かれ,約60人が参加した。桜井さん(47)は2003年に大阪から新規就農し13年目。牧場では放牧専用地,採草地など合わせて約45ヘクタールで50頭の乳牛を飼養している。
研修会では,放牧酪農の先進地・根室管内中標津町の「酪農適塾」の三友盛行塾長が講師を務めた。参加者は牧草地を視察し,実際に牧草を掘り起こして土の状態を確認したり,牛のふんから乳牛の健康度合いを推測したりした。
-略-
28日は町民センターで講演会,パネルディスカッション,分科会が行われ,約100人が放牧酪農の将来について学習した。(鈴木裕之)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2015年08月30日16時30分の記事
htmx.process($el));"
hx-trigger="click"
hx-target="#hx-like-count-post-24841298"
hx-vals='{"url":"https:\/\/hombetu.exblog.jp\/24841298\/","__csrf_value":"7d39d0d06346538ea78718cf29f1116b20f1a54de13eae282bbca21b5c7e6ef8f431559224d8e5c041b9c0875167064d7b87fd56bc0d0d26c19b164438cc887e"}'
role="button"
class="xbg-like-btn-icon">