さつまいもアイス=2015年8月道の駅しかおいで撮影
鹿追町は,町内産サツマイモと牛乳を使った 「さつまいもアイス」を開発 し,8月6日から道の駅しかおいで販売しています。
町は2009年にサツマイモの栽培試験を始め,2010年からは中鹿追の町環境保全センターバイオガスプラントの余剰熱で,ビニールハウスを暖め,自家育苗しています。
収穫したサツマイモは学校給食に使う他,道の駅でも販売し,今年はワーキングセンターで加工品第1号となる干しいもを商品化しました。
私(ブログ作成者)は,今年(2015年)の夏,道の駅しかおいを訪れた折に「さつまいもアイス」を食べてみました。率直に言って,あっさりしていて,サツマイモ独特の味は特に感じませんでした。本来のサツマイモが,味が強くないからでしょうか…。
でも,アイスクリームとして,美味しいことは確かでした。
道の駅しかおい=2015年8月撮影 十勝毎日新聞が,
「鹿追産サツマイモアイス登場 道の駅しかおい」 と伝えています。
【鹿追】町は,町内産サツマイモと牛乳を使ったアイスクリームを開発し,6日から道の駅しかおいで販売している。
町は2009年にサツマイモの栽培試験を始め,10年からは中鹿追の町環境保全センターバイオガスプラントの余剰熱でビニールハウスを暖め,自家育苗している。収穫したサツマイモは学校給食に使う他,道の駅でも販売。今年はワーキングセンターで加工品第1号となる干しいもを商品化した。
干しいもは商品名「甘姫」で販売したが,5月までに在庫がなくなり,原料のサツマイモは秋の収穫を待つ状況。ただ,製品化の過程で出たサツマイモの端の部分や形の悪かったものはペースト状にして冷凍保存しており,有効活用としてアイスクリーム作りに取り組んだ。
鹿追産の牛乳などをベースに作ったアイスクリームにサツマイモのペーストを混ぜ,「牛乳などでサツマイモの風味が消えないよう配分には気を配った」(長谷川直係長)と,サツマイモの甘さを感じられるアイスクリームに仕上げた。
道の駅しかおいに委託し,夏季限定として販売している。町農業振興課では「加工品第2弾。地場のサツマイモの味を楽しんでほしい」と利用を呼び掛けている。1個300円。(大野篤志)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2015年08月11日07時00分の記事