3月29日,大樹町内の建築関係職人で構成する「大樹技能者会」は,町福祉センターで「包丁研ぎ,まな板削り無料奉仕会」を開きました。
この日は町民58人が包丁255丁,まな板24枚,はさみ11丁など290点を持ち込んだ。会員16人は,目や指先で刃こぼれや刃の反りを見極め,丁寧に包丁を研いでいました
参考写真:出刃包丁(右から大出刃、中出刃、小出刃)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%85%E4%B8%81#/media/File:DebaBocho.Cleaver.Japan.jpg
十勝毎日新聞が, 「ボランティアで包丁研ぎ 大樹技能者会」 と伝えています。
【大樹】町内の建築関係職人で構成する「大樹技能者会」(越川宣昭会長)は3月29日,町福祉センターで「包丁研ぎ,まな板削り無料奉仕会」を開いた。
今回で44年目。地域の住民に日ごろの感謝を込めて行っている。
この日は町民58人が包丁255丁,まな板24枚,はさみ11丁など290点を持ち込んだ。会員16人は目や指先で刃こぼれや刃の反りを見極め,町民一人ひとりが愛着を抱く逸品に改めて命を吹き込んだ。
受付には募金箱を設置。集まった2万2455円は同30日に町社会福祉協議会(木村彰一会長)に寄付した。(村上美智子通信員)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2015年03月31日19時30分の記事