写真:美瑛岳からの望む十勝岳=作成: 1998年8月9日
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E5%8B%9D%E5%B2%B3#mediaviewer/File:Mount_Tokachi_from_Mount_Biei_1998-8-9.jpg 12月16日、気象庁は 十勝岳に火口周辺警報を発表 し、噴火警戒レベルを1(平常)から レベル2(火口周辺規制)に引き上げ ました。
今後、ごく小規模な噴火が起こる可能性があり、気象庁では、62-2火口から半径約1km以内には近づかないよう呼び掛けています。
十勝毎日新聞が, 「十勝岳の噴火警戒レベル『2』に引き上げ」 と伝えています。
気象庁は16日午後2時、十勝岳に火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを1(平常)から2(火口周辺規制)に引き上げた。
今後、ごく小規模な噴火が起こる可能性があり、同庁では、62-2火口から半径約1キロ以内には近づかないよう呼び掛けている。
同庁によると、十勝岳ではここ数年、山体の浅い部分が膨張していたほか、大正火口の噴煙量が増えるなど火山活動の活発化をうかがわせる観測結果がでていた。
今年7月ころから、62-2火口に近い観測点で、浅い部分の山体膨張を示すとみられる地殻変動の変化率も大きくなっていた。
同岳の噴火警戒がレベル2に引き上げられるのは、2008年の警戒レベル運用以来初めて。
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2014年12月16日15時20分の記事