写真:浦幌町中央公民館=2012年6月撮影 11月27日,浦幌町の英語指導助手ニコル・L・ワグナーさんによる
「サンクスギビングデー」料理教室 が,町中央公民館で行われました。
ワグナーさんによる英会話教室の生徒や帯広からの参加を含む14人が受講し,七面鳥料理に挑戦しました。
十勝毎日新聞が, 「アメリカの収穫祭料理学ぶ 浦幌」 と伝えています。
【浦幌】町の英語指導助手ニコル・L・ワグナーさん(26)によるサンクスギビングデー(収穫感謝祭)料理教室が11月27日,町中央公民館(佐藤芳雄館長)で行われた。
ワグナーさんによる英会話教室の生徒や帯広からの参加を含む14人が受講し,アメリカ料理に挑んだ。
収穫感謝祭は,収穫を祝って悪霊を追い出す行事に由来しており,現代では家族が集まって一緒に七面鳥(ターキー)の蒸し焼きを食べることで知られる。
この日は,七面鳥(ターキー)とマッシュポテト,バターコーン,ブロッコリーチーズ,チョコケーキ,コーンブレッドを調理。七面鳥には内部にバターを塗って野菜を詰め,塩,コショウ,ハーブで味付け。オーブンで焼き,完成した料理を盛り付けて全員で楽しく試食した。
町内在住の部田麻紗乃さん(25)は「ケーキ作りは大変だけどおいしかった」と楽しそうに話していた。(広橋基嗣通信員)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2014年12月05日23時30分の記事