7月19日,任期満了に伴う,
平成26年 本別町議選の投開票 が行われ,12人の議員が決まりました。現職8人,前職1人,新人3人でした。(
上表)
無所属で新人の藤田直美氏が,町議選史上最高の868票を獲得してトップ当選を決めました。
なお,前職の笠原求氏(78/5期),山田鶴雄氏(73/4期),戸田徹(74/3期)の3氏が,立候補しませんでした。
本別町議会室/2011年8月撮影
【本別】任期満了に伴う本別町議選(定数12)は19日,投開票が行われ,新人の藤田直美氏(48)=無所属=が同町議選史上最高の868票を獲得してトップ当選を決めた。他の2新人,8現職,前職1人が当選した。
今回の町議選では,現職3人が勇退し,無投票の観測が流れたが,7月に入り新人の立候補が相次いだ。現職8人,前職,元職各1人,新人4人の少数激戦となったが,落選した2氏は法定得票数(105票)に達しなかった。
藤田氏は障害児・者支援のNPO法人幹事,町健康長寿のまちづくり会議委員などを務め,「女性の目線でまちづくり」をキャッチフレーズに,福祉や子育て支援などの充実を訴えた。9日に立候補を決めた超短期戦ながら,議会の世代交代を求める浮動票も取り込んだ。昨夏の町長選に出馬した前職の大住啓一氏(61)=無所属=が637票を獲得し2位に入った。
投票率は78・34%で,過去最低だった前回(78・29%)を0・05ポイント上回った。当日有権者数は6476人。有効票は5033票だった。(鈴木裕之)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2014年07月19日22時01分の記事