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本別くり豆本舗好評

 本別の豆製品製造・販売の 「くり豆本舗」が人気 を集めています。
 くり豆は,形がヒヨコに似ていることからヒヨコ豆と呼ばれ,,ほくほくとした栗のような甘味があり,京都では「くり豆」と呼ばれています。
 主力のようかんと甘納豆は豆の味を楽しむこだわりの商品。エア・ドゥの機内販売に採用されたことで知名度も上がってきました。

参考:本別くり豆本舗
http://www.honbetsukurimamehonpo.com/

 十勝毎日新聞が, 「本別くり豆本舗のようかん・甘納豆大人気」 と伝えています。
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 【本別】建設業の野田組(野田仁社長)が展開する豆製品製造・販売の「くり豆本舗」が人気を集めている。主力のようかんと甘納豆は豆の味を楽しむこだわりの商品。エア・ドゥの機内販売に採用されたことで知名度も上がった。同社は来春にも加工設備を拡充し、札幌圏にも販路を広げる考えでいる。

 栗豆は、甘くほくほくとした食感が栗に似ていることに由来するインゲン科の豆。本別の特産だが、栽培に手間がかかるため生産量は限られている。同社は2009年、事業多角化と新分野進出の一環で、地域に伝わる栗豆のようかんや甘納豆の商品化を始めた。

 こだわりは豆の味や食感をしっかり残した商品作り。原材料の豆は町内を中心とした農家と契約栽培し、管内の和菓子職人に製法を学んだ。砂糖は町内に工場がある北海道糖業から仕入れるなど地元材料を使っている。

 主力の「くり豆羊羹(ようかん)」はこしあんに粒を入れた商品で、「彩り甘納豆」は栗豆と白花豆、青えんどう豆の3種類の色合いが特徴。いずれも1本(65グラム)、1パック(同)250円で、道の駅ステラ★ほんべつなどで販売している。包装デザインにもこだわり、20、30代の女性のリピーターも多い。

 昨年の一時期、千歳空港の土産物店に出荷したところ、機内販売を担当するエア・ドゥ客室乗務員の目にとまり、10月から3カ月間採用されている。ようかんと甘納豆のセットを販売すると、予想の2倍になる1月当たり約2500セットが出る人気だった。

 現在はとかち物産センターやとかちむら、帯広空港(いずれも帯広市)などで扱い、今月上旬には町北4の食品館ステラマートの一角に直営の売り場を設けた。今後は増産を図り、札幌にも販路を広げる。販売を担当する同社の阿部孝光事業本部長は「機内販売の反応が良く口コミで広がっている。豆製品の加工を通して本別の自然環境や食をアピールしたい」と話している。(安田義教)

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以上引用:十勝毎日新聞・本別めーる 2012年12月26日の記事
http://www.tokachimail.com/honbetsu/
by hombetu | 2013-01-13 06:19 | 本別町の様子 | Comments(0)
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