写真:花切りにしたマンゴー
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Mango_no_tabekata.JPG
国内では珍しい真冬に収穫される
マンゴー「白銀の太陽」 が音更町下士幌で今年も実り,収穫が始まりました。
参考:十勝でトロピカルフルーツ、雪マンゴーの奇跡。 「白銀の太陽」紹介の映像(2分37秒)
http://www.youtube.com/watch?v=HZL27eoR74k
十勝毎日新聞,
「マンゴー収穫 初出荷へ」 と伝えています。
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【音更】国内では珍しい真冬に収穫されるマンゴー「白銀の太陽」が町下士幌で今年も実り、収穫が始まった。モール温泉熱や太陽の光でビニールハウス内は室温28度ほどに保たれ、真っ赤な実を付けたマンゴーが南国の雰囲気を漂わせている。今年産は初めて東京の百貨店や帯広の藤丸で販売を行う。
生産するのは十勝の経済人らでつくるノラワークスジャパン(帯広市、中川裕之社長)。2010年11月から60平方メートルのビニールハウスで宮崎県から移植した「アーウィン種」10本を栽培している。今年は秋が高温だったため生育が早まり、想定よりも2週間以上早い18日に完熟、果実が落ち始めた。
大きな果実は1個約500グラム(直径10センチ、長さ15センチ)あり、生果として約100個が収穫できる見込み。昨年は関係者で試食しただけだったが、今年は藤丸で歳暮用として2個3万円で販売。東京の最大手卸売の東京青果に試験的に出荷し、都内百貨店で販売する予定。
この他、菓子やプリンなど加工向けミニマンゴーも実り、管内菓子店に試験用として出荷する。中川社長は「収穫時期は予定より早まったが、糖度は17〜21度あり、甘くおいしいものができた」と話す。
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以上引用:十勝毎日新聞社ニュース 2012年11月22日の記事
http://www.tokachi.co.jp/news/201211/20121122-0014103.php