写真:キレイマメ「素焼黒豆」
11月4日(金)、
道の駅ステラ★ほんべつの多目的ホールで、本別産農畜産物の高付加価値化を目指す
「町農作物ブランド作り推進協議会」 が第1回会合を開きました。
将来の商品化へ向けた人材育成が目的で、
武蔵野美術大学基礎デザイン学科の宮島慎吾教授から、地域ブランド形成のアドバイスを受けました。
十勝毎日新聞が、
「本別町町農作物ブランド作り推進協議会が会合」 と伝えています。
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【本別】 本別産農畜産物の高付加価値化を目指す「町農作物ブランド作り推進協議会」は4日、道の駅ステラ★ほんべつ内の多目的ホールで第1回会合を開いた。将来の商品化へ向けた人材育成が目的で、武蔵野美大の宮島慎吾教授から地域ブランド形成の話を聞いた。
町特産の豆の他、小麦や生乳を素材に、今年度はプロの技術指導や市場調査の事業展開を通じて担い手を育てる。同協議会は町内の商工業者や農業者ら10団体1個人が参加し、帯広市のNPO法人コミュニティシンクタンクあうるずと町企画振興課が事務局を務める。
会合で高橋正夫町長は「優秀な地域資源を生かしたものづくりを進めたい」とあいさつ。町の加工品ブランド「キレイマメ」の開発に携わる宮島教授は「地域全体のブランドづくりをどう形成していくかが大事」と述べ、単一商品だけでなく、地域イベントの開催や効果的な情報伝達法などを合わせた総合的な取り組みの必要性を説いた。
同協議会は14、15日に香川県から讃岐うどんの職人を招き、本別産小麦を活用したうどん作りを行い、12月以降も生乳を使ったチーズやピザ作りに取り組む。また、町が出展するスーパーなどのバイヤーの商談専門展(来年2月・東京)で試作品のモニター調査を行う。(安田義教)
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以上引用:十勝毎日新聞・めーる 2011年11月08日の記事
http://www.tokachimail.com/honbetsu
参考:キレイマメ商品一覧
http://www.town.honbetsu.hokkaido.jp/kireimame/kireimame1.html