9月5日(月)から6日(火)にかけ、
十勝管内で断続的に降り続いた大雨 は、管内の道路や住宅、交通機関などにも被害や影響を引き起こしています。
台風12号から変わった低気圧と台風13号の影響で、北海道では一部で降り始めからの雨量が400mmを超える大雨となりました。
帯広では5日深夜から6日未明にかけ、住宅2戸が床下浸水。JR北海道は6日、札幌-帯広・釧路間の特急列車すべてを運休し、一部の学校は臨時休校となりました。
芽室町では芽室川が決壊し、復旧作業が進められました。
帯広測候所によると、6日正午までの24時間降水量は、ぬかびら源泉郷が223mm、新得116mm、鹿追137mm。新得と鹿追の同降水量は9月の最大値を更新しました。
鹿追町、帯広市、音更町、芽室町には、洪水警報が出されました。
写真:水につかった小豆畑(豊頃町)
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9月5日午前9時~6日午前9時までの総降水量
(帯広測候所発表)
◇上士幌町ぬかびら源泉郷 225.5mm
◇中札内村上札内 177.5mm
◇新得町4条 139.5mm
◇鹿追町緑町 139.0mm
◇更別 112.0mm
◇幕別町糠内 111.5mm
◇芽室 111.0mm
◇大樹 106.5mm
◇広尾 106.5mmxx
◇上士幌町三股 105.0mm