音更で「麦感祭2011」
西中音更北の 「たけなかファーム」 を会場にして、地元産「きたほなみ」を使ったうどんや麦茶、小麦ビールなどが出されました。
麦わらのロール転がし競走は、20mの直線コースを往復して速さを競いました。
十勝毎日新聞が、 「食に遊びに小麦満喫『麦感祭』盛況」 と伝えています。
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【音更】 小麦生産量全国一の音更で小麦を食や遊びで楽しむ「麦感祭2011」(実行委員会主催)が21日午前10時半から、町西中音更のたけなかファームで開かれた。町内外から家族連れなど約150人が参加し、約5ヘクタールの小麦畑を舞台に麦わらの麦稈(ばっかん)ロール転がし競走などのゲームやパン、ピザ、うどんなどを味わい、小麦の魅力を満喫した。
製粉作業が主に管外で、パンや麺などに姿を変えて流通するため、生産地でもなじみの薄い小麦を楽しんでもらおうと、地元若手生産者有志らが初めて企画した。
ロール転がしは1チーム4、5人で、直径約1・8メートル、重さ約300キロのロールを30メートル転がして競走。参加者は背丈以上のロールの行方に悪戦苦闘しながら、ゴールを目指した。音更高校書道部の生徒が麦の穂を筆にした書道パフォーマンスや音更出身のシンガーソングライターの流(ながれ)さんによるライブも会場を盛り上げた。
町内3農場の生産者による小麦品種きたほなみのパンの食べ比べも。帯広から訪れた島田喜己男さん(30)=自営業=は「ロール転がしは疲れたが、農業に触れるイベントは少ないのでとても楽しい」と話していた。
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以上引用:十勝毎日新聞社ニュース2011年08月21日の記事
http://www.hokkaido-nl.jp/detail.cgi?id=9295
