8月19日(金)、
「第38回北海道バルーンフェスティバル」 が始まり、21日(日)まで行われ、会場の
上士幌町の航空公園 では、十勝の大空にカラフルな熱気球が舞い上がりました。
このフェスティバルは、1974年にスタート。1976年からは国内初の本格的な競技大会となりました。
昨年(2010年)は、口蹄疫(こうていえき)の感染防止のため中止となったため、2年ぶりの開催となりました。今年は、東日本大震災からの復興を目指す東北のチームなど全国から22チームが参加しました。競技は地上のターゲットに砂袋を落とし、中心からの距離の近さを争うなど、数種目が行われました。
選手たちは「ゴー」と音を立てるガスバーナーの炎を調節して熱気球を巧みに上昇させた後、風を読みながら気球を操作。悪天候のため競技開始が約2時間遅れたが、会場にはたくさんのファンが駆けつけた。
参考:上士幌町ホームページ
http://www.kamishihoro.jp/sp/balloonfestival
写真:「第38回北海道バルーンフェスティバル」パンフレット