4月1日、2011年度(平成23年度)公立高校入試の2次募集の結果を受け、北海道教育委員会(道教委)は、道内高校の学級減について発表しました。
十勝管内では、
足寄高校と新得高校が1学年1学級(定員40人)に変更されることになりました。2校とも、現在の募集は1学年2学級でした。
写真:足寄高校正門
道教委は公立高校全日制課程で、募集定員に対する新入生の欠員が1学級を超える学校で学級減の措置を取っています。昨年9月に決定した2011年度から3年間の公立高校配置計画を変更し、来年度以降も原則、学級減後の学級数で生徒を募集します。
新得高校は、2013年度の生徒募集から1学年1学級とすることが示されていました。しかし、足寄高校と新得高校は、2学級80人の定員で生徒を募集しましたが、2次募集後もそれぞれ42人、41人の欠員があったものです。
道内全体では、10校で計11学級が削減されることになります。