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篠原は序の口東19枚目に

 3月2日(火)、大相撲春場所(三月場所)の番付が発表され、本別町・本別中学校出身で八角部屋の篠原は、序の口東19枚目に陥落しました。
 篠原は、九州場所(十一月場所)では、序二段の東31枚目へ昇進しました。しかし、けがのために、九州場所と初場所(一月場所)と2場所連続で全休し、序の口東19枚目まで陥落しました。序の口は、東26枚目までなので、残り7枚までの位置に当たります。
 春場所は、3月14日(日)~3月28日(日)、大阪府立体育会館で行われます。秋場所(9月場所)では、1勝3敗から3連勝して勝ち越した篠原の奮起に期待したいと思います。

 なお、「道産子」の主な関取と力士の番付は次の通りです。
若天狼(わかてんろう/間垣部屋、根室市出身)…十両東9枚目
北皇(ほくおう/ 高田川部屋)…幕下東49枚目
錦風(にしきかぜ/尾車部屋)…三段目東9枚目
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 さて、篠原は序の口東19枚目ですが、「序の口」とはどのように名付けてられたのでしょうか。
 答えは、「序ノ口」は上の口(上り口)から発祥したものだといわれています。
大相撲コラム集》から
 厳格なまでの階級社会である大相撲。それぞれの地位の由来を簡単に説明してみると次のようになる。まずは最高位の「横綱」から。そもそもは強豪大関に与えられた称号。腰に巻いた注連縄を横綱と呼んだことに由来する。次いで「大関」は横綱と並ぶ相撲界の看板。関取の「関」に尊称の「大」がついてこう呼ばれるようになった。
 また、「関脇」は大関の脇(次席)に位置することからついた名称だが、その次の「小結」については諸説あり断定できない。「前頭」は前相撲の頭(上位)という意味だが、一般的には平幕力士のことを指す。
 「十両」は正式には幕下上位十枚目までの力士のこと。かつてこの地位にいた力士に給金が10両支払われたことに由来する。したがって「十枚目」と呼ぶのが正式。「幕下」は幕内の下。「三段目」は番付の3段目に記されているため。「序二段」は下から2段目に位置しているのでこの名がついた。
 引用:大相撲コラム集(大相撲あんなこと・こんなこと)
http://sumo.goo.ne.jp/ozumo_joho_kyoku/yomu/001/157.html
by hombetu | 2010-03-03 20:43 | 活躍しています | Comments(0)
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