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芽室で立川談吉さん寄席

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立川談吉ポスター=2019年5月,帯広で撮影

 11月8日,帯広市出身で芽室高校卒の落語家 立川談吉さんによる 「芽室寄席」 が,芽室町中央公民館大ホールで開かれた。
 談吉さんは2008年に立川談志に入門し,談志死去の際に弟子の中でただ一人師匠の最期を看取りました。
 現在は立川談修門下で,年に一度の「ふるさと落語会」など十勝でも活動しています。

【参考サイト】立川談吉「ふるさと落語会」
http://dankiti.com/obihiro/

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芽室町中央公民館=2018年5月撮影

 十勝毎日新聞が, 「芽室で立川談吉さん寄席」 と伝えています。
 【芽室】帯広市出身で芽室高校卒の落語家立川談吉さんによる「芽室寄席」が8日,町中央公民館大ホールで開かれた。

-略-

 談吉さんは2008年に立川談志に入門し,現在は立川談修門下へ。年に一度の「ふるさと落語会」など十勝での活動も多い。

 この日披露した古典落語「鼠穴(ねずみあな)」は,江戸で大店を構える兄と,それを頼る弟との間で起こる騒動を描いた人情噺(ばなし)。軽快な話術で二転三転する話が会場の観客を驚かせた。他に怪談「ろくろ首」も披露された。

-略-

(吉田政勝通信員)


以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2020年11月16日8時30分の記事

# by hombetu | 2020-11-24 06:30 | 十勝の町や村の様子 | Comments(0)

ワインの原料ブドウ「山幸」が国際品種に

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【参考写真】独立行政法人 酒類総合研究所(東広島市)
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%92%E9%A1%9E%E7%B7%8F%E5%90%88%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80

 11月19日,池田町のワイン原料用ブドウの独自品種「山幸」が,国際ブドウ・ワイン機構から 「Ymasachi」として品種登録 されたと,OIVへの申請業務を担った独立行政法人・酒類総合研究所が発表しました。
 日本産のワイン原料用ブドウで国際品種登録されたのは「甲州」「マスカット・ベーリーA」に次いで3品種目です。

【参考ページ】池田町,「山幸」を国際登録へ
https://hombetu.exblog.jp/26799243/

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十勝ワインブドウ園=2015年8月撮影

 十勝毎日新聞が, 「十勝ワインの原料ブドウ『山幸』が国際品種に登録 池田」 と伝えています。
 【池田】池田町のワイン原料用ブドウの独自品種「山幸」が,国際ブドウ・ワイン機構(OIV,フランス)から「Yamasachi」として品種登録された。日本産のワイン原料用ブドウで国際品種登録されたのは「甲州」「マスカット・ベーリーA」(いずれも山梨)に次いで3品種目。安井美裕町長は「十勝ワインに携わった多くの人たちの思いが一つの形になった」と喜んでいる。

 OIVへの申請業務を担った独立行政法人・酒類総合研究所(広島)が19日に発表した。

 「山幸」は赤ワイン醸造用の品種。欧州系のフレンチハイブリッド「セイベル13053」を耐寒性や収量性を目的にクローン選抜した品種「清見」と山ブドウを掛け合わせ,さらに選抜した。「清舞」と並んで農林水産省から独自品種として認められている。

 町は「山幸」の認知度を世界基準に引き上げるため,国際品種登録の作業に着手。酒類総研との共同研究で2018,19年の2年間,形質分析や遺伝子解析を行った。昨年6月に申請し,今月までに国際品種登録されることが確定した。近く,「国際ブドウ品種及び同義語リスト」に掲載される。

-略-

(内形勝也)


以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2020年11月20日10時20分の記事

# by hombetu | 2020-11-23 06:07 | 池田町の様子 | Comments(0)

中札内でベートーヴェンコンサート

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【参考写真】ベートーヴェンの肖像画(1820年)
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%92%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%B3

 11月15日, 「ベートーヴェン生誕250周年記念コンサート」 が,中札内文化創造センター・ハーモニーホールで開かれました。
 昭和音楽大教授でピアニストの三谷 温(みたに おん)さんが,前半は「ピアノソナタ『悲愴』」と「エリーゼのために」を演奏し,後半はベートーヴェンが晩年に書いた,演奏時間が50分ほどの大作「ディアベリのワルツによる33の変奏曲」を披露しました。

【参考演奏】辻井伸行 ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」第2楽章
https://www.youtube.com/watch?v=o-XcgTQFoPw

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中札内文化創造センター・ハーモニーホール=2017年8月撮影

 十勝毎日新聞が, 「ベートーヴェン生誕250周年記念しコンサート 中札内」 と伝えています。
 【中札内】「ベートーヴェン生誕250周年記念コンサート」が15日,中札内文化創造センター・ハーモニーホールで開かれた。節目の年に昭和音楽大教授のピアニスト三谷温さんの演奏で,ベートーヴェンの名曲がホールに響いた。

 アーツスプレッド中札内村実行委員会(西田幸二実行委員長)が主催。中札内村民文化祭文化月間事業の一環。全てベートーヴェン作曲の楽曲プログラムを構成した。

 コンサートの前半は「ピアノソナタ『悲愴』」と「エリーゼのために」を演奏。後半はベートーヴェンが晩年に書いた,演奏時間が50分ほどの大作「ディアベリのワルツによる33の変奏曲」を披露した。

-略-

(細谷敦生)


以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2020年11月17日8時45分の記事

# by hombetu | 2020-11-22 06:30 | 十勝の町や村の様子 | Comments(0)

浦幌で渡り鳥観察会

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【参考写真】ハクガン(白色型)
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%AF%E3%82%AC%E3%83%B3

 11月8日,浦幌町立博物館の移動講座「秋の渡り鳥観察会」が,町下浦幌地区で開かれ,越冬地の本州各地に 南下する 渡り鳥を観察 しました。
 この日は,浦幌十勝川左岸の堤防上から牧草畑に,絶滅危惧IA類のハクガンとシジュウカラガンを確認し,近隣の畑ではオオハクチョウや天然記念物のヒシクイとマガンも見られました。

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浦幌十勝川河川敷=2017年8月,浦幌大橋から撮影

 十勝毎日新聞が, 「渡り鳥などじっくり観察 浦幌」 と伝えています。
 【浦幌】町立博物館の移動講座「秋の渡り鳥観察会」が8日,町下浦幌地区で開かれた。町内に住む野鳥愛好家の春日基江さんを案内役に招き,越冬地の本州各地に南下するり鳥を観察した。

 観察会には,町内外から10人が参加した。浦幌十勝川と十勝川の両流域は渡り鳥の重要な中継地となっており,数千羽の野鳥を観察できる。

 この日は,浦幌十勝川左岸の堤防上から牧草畑に,絶滅危惧IA類のハクガンとシジュウカラガンを確認。近隣の畑ではオオハクチョウや天然記念物のヒシクイとマガンも見られた。ハクガン約1000羽の群れの中には,珍しいアオハクガン(1羽)の姿も見られた。

 渡り鳥5種類と,特別天然記念物のタンチョウ,天然記念物のオジロワシなど16種類の野鳥を観察することに成功した。

-略-

(円子紳一通信員)


以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2020年11月13日9時00分の記事

# by hombetu | 2020-11-21 06:30 | 浦幌町の様子 | Comments(0)

道立農大がアジアGAP取得

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【参考写真】イチゴのハウス栽培
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%81%E3%82%B4

 本別町西仙美里にある道立農業大学校は,栽培するイチゴについて,農産物の生産管理の安全性などを示す 「ASIAGAP(アジアギャップ)」を取得 しました。
 道立農業大学校のイチゴ栽培は,2018年にJGAPを取得し,さらなるステップアップを目指して2019年からASIAGAP取得の準備を進め,今年8月末に審査を受け,10月に認証されました。

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道立農業大学校(本別町)=2016年9月撮影

 十勝毎日新聞が, 「本別町の道立農大がアジアGAP取得」 と伝えています。
 【本別】道立農業大学校(本別町西仙美里、赤池政彦校長)は、同校で栽培するイチゴについて、農産物の生産管理の安全性などを示す「ASIAGAP(アジアギャップ)」を取得した。

 GAPは農業生産工程管理の認証制度。国際基準に基づき、食品安全や環境保全、労働安全に取り組む農場などに与えられる。十勝管内の学校では士幌高校がGLOBALGAP(グローバルギャップ)、帯広農業高校がASIAGAPを取得するなど、各校で認証制度を利用している。

 道立農業大学校のイチゴ栽培は2018年にJGAPを取得。さらなるステップアップを目指して19年からASIAGAP取得の準備を進め、食品衛生や環境保全、労働安全を大きなテーマに作業工程の見直しなどに取り組んできた。今年8月末に審査を受け、10月に認証された。

-略-

<GAP>
 「Good Agricultural Practice(グッド・アグリカルチュラル・プラクティス)」の略称で、農業生産工程管理を指す。認証制度には日本GAP協会が運営主体のJGAPとASIAGAP、多くの国で普及し事実上の国際標準となっているGLOBALGAP(グローバルギャップ)などがある。
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2020年11月16日10時39分の記事

# by hombetu | 2020-11-20 06:23 | 故郷本別町の様子 | Comments(0)