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幕別の小・中35人以上学級,今年度7学級に

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幕別町議会(町役場)=2016年8月撮影

 3月11日,幕別町議会定例会は一般質問を行い,4氏が登壇し,菅野勇次教育長は2021年度に町内の小・中学校で1学級が 35人以上となる学級が 計7学級 あると説明しました。
 その上で「1学級当たりの児童・生徒数は39人前後。関係機関を通じて中学での少人数学級導入を要望していく」と述べました。

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幕別町教育委員会=2016年9月撮影

 十勝毎日新聞が, 「35人以上学級は今年度7学級に 幕別の小・中学校」 と伝えています。

 【幕別】町議会定例会は11日も一般質問を行い,4氏が登壇した。菅野勇次教育長は2021年度に町内の小・中学校で1学級が35人以上となる学級が計7学級あると説明。その上で「1学級当たりの児童・生徒数は39人前後。関係機関を通じて中学での少人数学級導入を要望していく」と述べた。小田新紀氏の質問に答えた。

 現状では,学級や教職員定数を定める義務標準法と,道の少人数学級実践研究事業に基づき,小学1~3年生と2学級以上ある中学は1年生は35人以下学級の対象となっている。

 町内で21年度に35人以上学級となるのは小学1校で3学級,中学2校で4学級の見込み。現在35人以下学級対象学年から対象外の学年に進級する児童・生徒は,1学級当たり現状の29人前後から39人前後に増える。(平田幸嗣)

-略-

以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2021年03月12日9時00分の記事

# by hombetu | 2021-03-14 06:19 | 十勝の町や村の様子 | Comments(0)

本別でコロナ対応研修会

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本別町社会福祉協議会=2014年1月撮影

 2月25日,1月に新型コロナウイルスの陽性者1人が出た町内の小規模多機能型居宅介護事業所を運営する本別町社会福祉協議会は, コロナへの対応を振り返る 研修会 を開きました。
 本別町社協とデイサービスセンター,アメニティ本別,居宅介護事業所(3カ所)の計6カ所をビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」でつなぎ,町国保病院医師の奥知久さんがコーディネーターを務め,感染者が見つかった事業所の職員が約2週間にわたりどう対応したかを検証しました。

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本別町国保病院=2014年1月撮影

 十勝毎日新聞が, 「新型コロナへの対応振り返る 本別で研修会」 と伝えています。
 【本別】1月に新型コロナウイルスの陽性者1人が出た町内の小規模多機能型居宅介護事業所を運営する町社会福祉協議会(町社協)は2月25日,コロナへの対応を振り返る研修会を開いた。

 町社協とデイサービスセンター,アメニティ本別,居宅介護事業所(3カ所)の計6カ所をビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」でつなぎ,約80人が参加。町国保病院医師の奥知久さんがコーディネーターを務め,感染者が見つかった事業所の職員が約2週間にわたりどう対応したかを検証した。

 この事業所では,陽性が判明した当日から職員が行動を開始。全館の換気と消毒をした他,防護服を着けて利用者への対応に当たった。また,施設内をエリア分け(ゾーニング)し,立ち入りできない場所を明示した。

-略-

 奥さんは「早い段階でゾーニングと防護服の装着を行ったことが感染拡大防止につながった」とまとめた。町社協の砂原勝会長は「サービスを継続しながら利用者の生活を支えたことを評価したい」と話した。

(折原徹也)


以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2021年03月05日8時00分の記事

# by hombetu | 2021-03-13 06:16 | 故郷本別町の様子 | Comments(0)

更別で慶大教授がオンラインで講演

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【参考写真】慶應義塾大学図書館(東京都港区)
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%85%B6%E6%87%89%E7%BE%A9%E5%A1%BE%E5%A4%A7%E5%AD%A6

 2月25日,更別村社会福祉協議会主催の「地域づくり講演会」が,村老人保健福祉センターで開かれました。
 慶應義塾大学大学院の前野隆司教授が 「3100人の村で暮らす幸せ」と題して オンラインで講演 ,参加者は幸せな暮らし方について理解を深めた。
 約20人が来場し,村内外の15人がオンラインで参加しました。

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更別村老人保健福祉センター(国保診療所)=2014年8月撮影
 
十勝毎日新聞が, 「幸福学の前野教授が講演 更別」 と伝えています。
 【更別】村社会福祉協議会主催の「地域づくり講演会」が2月25日,村老人保健福祉センターで開かれた。慶應義塾大学大学院の前野隆司教授が「3100人の村で暮らす幸せ」と題してオンラインで講演,参加者は幸せな暮らし方について理解を深めた。

 約20人が来場し,村内外の15人がオンラインで参加した。前野教授は幸福学の第一人者。この日は「幸せの条件は一人一人の生き方や暮らし方にある」と話し,幸せであるための心のあり方や生きる姿勢などについてデータやエピソードを交えて解説した。

 諸外国の研究や自身の調査結果から導き出した「幸せの四つの因子」として(1)「やってみよう」(自己実現と成長)(2)「ありがとう」(つながりと感謝)(3)「なんとかなる」(前向きと楽観)(4)「あなたらしく」(独立とマイペース)-を紹介。

-略-

(斉藤さゆり通信員)


以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2021年03月05日9時00分の記事

# by hombetu | 2021-03-12 06:30 | 十勝の町や村の様子 | Comments(0)

新JA十勝池田町が発足

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池田町田園ホール=2014年1月撮影

 JA十勝池田町とJA十勝高島が3月1日付で合併し, 新JA「JA十勝池田町」が発足 しました。
 1日,町内の田園ホールで発足式が行われ,新JAの代表理事組合長に旧JA十勝池田町組合長の鈴木雅博氏を選任,その他新役員を決めました。

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JA十勝池田町=2018年5月撮影
 
十勝毎日新聞が, 「新JA十勝池田町が発足 販売高74億円規模に 十勝高島と合併」 と伝えています。
 【池田】JA十勝池田町とJA十勝高島が1日付で合併し,新JA「JA十勝池田町」が発足した。同日午前11時から町内の田園ホールで発足式が行われ,新役員・理事,来賓など63人が新しい船出を祝った。

 発足式前に理事会が開かれ,新JAの代表理事組合長に旧JA十勝池田町組合長の鈴木雅博氏(61)を選任,その他新役員を決めた。

 発足式の開会に当たり,鈴木組合長が1989年に利別,池田両JAが合併して十勝池田町が誕生した歴史を振り返り,「新たな心で結束を図り,真摯(しんし)に営農に取り組む組合員,地域の皆さまに信頼され,頼りにされる新たな農協組織として役職員一丸となり,総力を挙げて取り組む」とあいさつした。

-略-

 道内のJAの合併は、15年のJAびらとり(JA平取町とJAとみかわ、日高管内)以来6年ぶり、十勝では05年のJAあしょろと足寄町開拓農協の合併以来16年ぶり。

(小縣大輝)


以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2021年03月01日13時12分の記事

# by hombetu | 2021-03-11 06:30 | 池田町の様子 | Comments(0)

碧雲蔵職人の山根さん,帯広畜大大学院合格

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【参考写真】醪(もろみ)の仕込み
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%85%92

 上川大雪酒造の社員で,帯広畜産大学敷地内に昨年開設された日本酒の醸造拠点「碧雲(へきうん)蔵」で働く山根桃華さんが, 帯広畜産大学 大学院博士課程に合格 しました。
 山根さんは札幌市生まれで北大を卒業し,昨年5月に酒造会社に入社し,女性蔵人(くろうど / くらびと)の1人として碧雲蔵で醸造業務に当たっています。
 今春から蔵人と研究の二足のわらじで日々を送ります。

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帯広畜産大学正門=2017年2月撮影

 十勝毎日新聞が, 「蔵人と研究,2足のわらじ 碧雲蔵女性職人の山根さんが帯畜大大学院合格」 と伝えています。
 上川大雪酒造(上川管内上川町)の社員で,帯広畜産大学敷地内に昨年開設された日本酒の醸造拠点「碧雲(へきうん)蔵」で働く山根桃華さん(28)が,同大大学院博士課程に合格した。今春から蔵人と研究の二足のわらじで忙しい日々を送る。山根さんは「プレッシャーもあるが,研究を醸造環境の向上につなげたい」と話している。

 山根さんは昨年5月に同社に入社。現在は副社長で総杜氏(とうじ)の川端慎治氏の下で,女性蔵人の1人として碧雲蔵で醸造業務に当たっている。札幌市生まれで北大卒。大手化学メーカーに就職し,愛知で働いていたが,上川大雪酒造の地方創生の理念に感銘し,門をたたいた。

-略-

 東北大から昨年招聘(しょうへい)された,醸造微生物学などが専門の菅原雅之准教授の下,自然界に存在する乳酸菌の乳酸を利用した「生酛(きもと)造り」に関与する微生物などについて,碧雲蔵をフィールドに研究する。
-略-

(佐藤いづみ)


以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2021年03月03日10時49分の記事

# by hombetu | 2021-03-10 06:26 | 帯広市の様子 | Comments(0)