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 昭和20年の「本別空襲」を語り継ぐ本別町歴史民俗資料館の特別展「わがまちの7月15日展 沖縄戦とひめゆり学徒隊」が、7月1日(木)始まりました。主催は、本別町教育委員会で、7月31日(土)まで、1ヶ月にわたり同館で、行われます。
 そこで、仙美里中学校と本別中央小学校の生徒と児童が盛り上げ役を買って出ることになりました。
 仙美里学校の生徒は、初日のオープニングセレモニーで朗読や合唱を披露します。平和へのメッセージや、ひめゆり学徒隊などがしたためた手紙などを朗読するほか、本別混声合唱団とともに「さとうきび畑の唄(うた)」を合唱します。
 本別中央小学校は5、6年生94人が折り鶴を会場に飾り、同じく平和のメッセージを書き込んだカードを制作し、来館者に平和の願いを伝えます。
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 十勝管内は6月26日(土)、全19観測地点のうち足寄、上士幌、浦幌、帯広、池田、本別、陸別、幕別町糠内、大樹、とかち帯広空港の計10地点で最高気温が35度を超す「猛暑日」を観測しました。足寄は37.1度まで上がり、今年の全国最高気温。管内で6月に猛暑日となったのは、1980年6月7日に足寄(35.4度)と音更町駒場(35.1度)のみで、30年ぶりの“酷暑”となりました。
 高温は道付近が高気圧の張り出しの中にあり、管内は晴れてフェーン現象も加わったのが要因。上空1500メートル付近の気温は6月としては観測史上2番目に高い21.4度でした。
 帯広測候所によると、各地の最高気温は上士幌36.6度、浦幌36.1度、帯広36.0度、池田35.7度、本別35.6度、陸別と糠内35.5度、大樹35.2度、帯広空港35.0度。足寄、上士幌、浦幌、陸別、大樹は年間を通じての最高気温を更新。帯広、陸別、本別、池田、浦幌、帯広空港、糠内は6月として初めて、上士幌と大樹は史上初めて猛暑日を記録しました。豊頃町大津も34.5度まで上がり、過去最高を記録しました。
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 本別国民学校の教員時代に本別空襲を体験した谷川トヨ子さんが、空襲体験をしたためた当時の手記を町歴史民俗資料館に寄贈しました。
 手記は、空襲直後から数日間の実体験を日記形式にまとめたもので、当時の本別の様子などが克明につづられています。本別空襲を語り継ぐ特別展「わが町の7月15日展」(7月1~31日に同館で開催)で展示される予定です。
 谷川さんは、84歳で、現在帯広市に在住しています。1942年4月~46年1月に本別国民学校で教員を務め、1945年(昭和20年)7月15日の本別空襲を体験しました。幼少時から記憶にとどめたい出来事を日記にしたため、今回寄贈した手記もこうした中で書き上げた1冊。65年にわたり自宅で大切に保管してきました。
 手記は空襲当日から5日分を日記形式にまとめたもので、混乱が一段落した空襲9日後の同24日から3日間かけて執筆。頭上をかすめるような低空飛行で迫る米軍機が機銃掃射を繰り返した様子や、あちこちで火の手が上がる中を命からがら避難したときの心境、焼け野原となった市街地で懸命に救助活動に手を尽くす住民の姿など、当時の体験や様子が克明に記録されています。
 谷川さんは、空襲時に避難先の沢で無意識に手にし、大切に保管してきた木の葉と、空襲体験も含む自作の短歌を収めた自費出版の歌集「風匂(にお)ふ」も併せて同館に寄贈しました。
 なお、同館に空襲体験者の手記の現物が収蔵されるのは初めてなります。
《写真:毎年好評な「わが町の7月15日展」》
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 6月24日(木)午前0時、本別町内での死亡事故ゼロが1048日となり、新記録を達成しました。b0171771_20525555.jpg
 町内では2007年8月10日、美里別の道道で乗用車とトラックが衝突し、乗用車の男性が亡くなった事故を最後に死亡事故が発生していませんでした。町住民課によると、これまでの最長記録は1974年8月3日~77年6月14日の1047日間だったとのことです。
 死亡事故抑止に向けては、高橋正夫町長を会長とする「町交通安全推進委員会」の加盟48団体と自治会や親睦団体、各事業所などが各種キャペーンに合わせて積極的に活動を展開してきました。
 まお、十勝管内の死亡事故ゼロ連続記録は6月23日現在、次の通りです。
◇陸別町 4727日間
◇上士幌町 990日間
◇鹿追町  813日間
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