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 2月2日(火)、前原誠司国土交通相は、高速道路37路線を無料化すると発表しました。全国の高速道路延長の約18%にあたる1,626キロが対象になります。この中には、道東道=本別・足寄~占冠が含まれていて、6月には無料化される見通しです。もともと交通量が少なく、無料化で渋滞が起きにくい地方路線が中心で、山形道や山陰道など、既に無料通行できる区間と有料区間が混在している路線も優先的に無料化します。

無料化される北海道の高速道路
▽道央自動車道=士別剣淵―岩見沢
▽深川留萌自動車道=深川西―深川JCT
▽道東自動車道=本別・足寄―占冠、夕張―千歳恵庭JCT
▽日高自動車道=沼ノ端西―苫小牧東

 道内は、上記のように、道東道を含む4路線(5区間)計319キロが無料になります。ETC搭載車や休日割引に限らず、現金利用者を含む全車種が対象になります。
 十勝を中心とする道東自動車道は、本別・足寄−占冠など開通区間の全線が対象となるだけでなく、本別インターチェンジ(IC)-浦幌IC間(延長8キロ)がすでに無料で運用されていました。そして、また、十勝と道央方面を結ぶ高速道路は現在、夕張インターチェンジ(IC)−トマムIC間が整備中で、2011年には開通する予定です。
 そのため、札幌圏からの日帰り観光客の増加が見込まれることなど期待する声が聞こえ、観光や流通部門で大きな波及効果が期待されます。また、経費節約のため、日勝峠を越えなければならなかった運送業のドライバーは、負担軽減による安全の確保が期待できるとのことです。
地図:赤☆印…道東自動車道=足寄IC-占冠IC(6月無料に)
    緑☆印…道東自動車道=本別JCT-浦幌IT(すでに無料)
    青☆印…帯広広尾自動車道=帯広JCT-中札内IC(すでに無料)

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 月刊児童詩誌「サイロ」が創刊50周年の節目を迎え、2010年1月号は記念すべき創刊600号となりました。この50年間に掲載された作品数は1万1302点。
 「サイロ」は1960年に創刊。六花亭製菓の創業者で名誉会長の故小田豊四郎さんが、福島県の製菓会社が発行する子供の詩集「青い窓」の中にあった一編の詩に心を打たれ、十勝の子どもたちにも豊かな詩心をはぐくむ場をつくろうと、次男の担任教師に持ち掛けたのがきっかけだと言われます。
 レンガ積みのサイロは、酪農王国・十勝のシンボル。誌名は栄養豊かな飼料を貯蔵するサイロのように、子どもたちの詩心が熟成し、豊かな人生の糧になるようにと名付けられました。
 創刊以来、十勝にゆかりのある画家故坂本直行さんが描いた草花や山の絵が表紙を飾ってきました。50年の節目を迎え、表紙を一新して、真野正美さんが十勝の原風景を描くことになりました。
 また、チーズサブレ「リッチランド」の袋には、帯広十勝の児童詩が掲載されています。(写真)このチーズサブレを手にして、子どもたちの詩に、心を癒された思い出のある人は少なくないことと思います。

小田豊四郎記念基金・児童詩誌「サイロ」のHP
URL…http://www.oda-kikin.com/sairo.html
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