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 10月22日(木)、道東自動車道トマムインンターチェンジ(IC)-本別IC・足寄ICの全料金所で設置作業を進めていた自動料金収受システム(ETC)レーンの運用を開始しました。
 ETCレーンが既に稼働していた池田本線料金所以外の道東道は、料金所で一旦停止してETCカードを係員に手渡す必要がありました。24日に供用開始する占冠ICのETCレーンは同日から利用可能となります。ETC.レーンの運用開始で、時間帯割引の時間要件は入口・出口料金所の通過時刻で判断されます。本別ICと足寄ICには料金所が未設置のため、池田本線料金所か池田料金所の通過時刻で判断されるそうです。
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現在のところは、やはり、交通量が少ない道東自動車道。本別IC-足寄ICは写真の状態。背景の山は、雌阿寒岳で、本別と阿寒国立公園とは、近距離にあることが理解できます。
道東自動車道(DOTO EXPRESSWAY)は、北海道千歳市を起点とし北海道釧路市と北海道北見市へ至る予定の、高速道路(高速自動車国道)である。愛称は十勝スカイロード。一般に道東道(DOTO EXPWY)と略される。国土開発幹線自動車道の路線名は、北海道横断自動車道黒松内北見線は北海道横断自動車道網走線、黒松内釧路線は根室線の一部区間である。開通しているのは千歳恵庭JCT-夕張IC間、占冠IC-本別IC間・本別JCT-足寄IC間であり、夕張IC-占冠IC間は開通していない。占冠ICから東側は、帯広広尾自動車道とあわせて、他の高速道路と接続しない飛び地開通の状態である。 北見方面への建設は、交通量が見込めないことから停止状態にある一方で、北海道最大の穀物国際貿易港釧路港のある釧路方面への建設は、新直轄方式に移行して事業推進中である。
以下の文章の出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

 10月24日(土)、占冠IC-トマムIC間が開通しました。さらに、一日もはやく、釧路市の釧路ICや北見市の北見ICと接続され、利用車両が増加することが期待されます。特に、夕張ICと占冠ICが接続されるなら、 千歳恵庭JCTを経由して 道央自動車道と接続し、北海道の主要地点とのアクセスが向上するため、産業界だけでなく、観光面においても、交通量が飛躍的に拡大することは確実でしょう。

地図は道東自動車道占冠IC-本別IC・足寄IC  花マーク:本別IC 緑☆マーク:釧路 青☆マーク:北見


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10月15日(木)、岡崎勉氏が会長を務める本別商工会が、プレミアム商品券を販売しました。
この商品券は、正式名称を「生活支援プレミアムいきいき商品券」と言い、1セット1万円で額面1000円12枚つづりと大変お買い得。2日目の16日には、用意した3000セットが完売しました。
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 10月24日(土)道東自動車道のトマムIC-占冠IC間が開通しました。
 開通したのは、道東自動車道のトマムインターチェンジ(IC)-占冠IC(ともに上川管内占冠村)間の26・2km。このことで、札幌-帯広間の車の移動時間は現在の約3時間40分から10分程度短縮されることになるという。なお、占冠−トマム間の通行料金は、普通車通常850円、大型車1250円。普通車で占冠から本別IC・足寄ICまで利用すると3050円になる。
 2004年に着工し、事業費は約575億円。占冠ICから札幌方向につながる夕張ICまでの区間(34・5キロ)も工事が進んでおり、予定通り2011年度に完成すれば、帯広と札幌は高速道路で直結され、所要時間は3時間程度になる見込みという。

地図の赤の☆印:トマムIC  青の☆印:占冠IC  緑の☆印:夕張IC

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問題.帯広には、お寿司ではない「ちらし」があります。では、どんな料理でしょう…。

①フランス料理の「ちらし」   ②ロシア料理の「ちらし」   ③中華料理の「ちらし」

以前、日本テレビの番組「秘密のケンミンSHOW」で、帯広の「ちらし」は、お寿司やさんにはない!!と衝撃的な(?)放映がありました。因みに、東京で言う「お寿司」は、帯広では「生寿司」と言うことが多いとの司会者の説明でした。そう言われると、そうでしたね…。
私(ブログの制作者)も、興味を持って、そのお店に行って見ました。私が乗ったタクシーの運転手さんは、詳しいことを知らないそうで、近くの人に聞きながら行きました。
地図の上のマーク(北)の所が目的のお店です。



着いたお店は、大衆中華料理店「あじ福」東店(帯広市東4条南7丁目)です。「あじ福」は、みなみ野店(同市南の森東2 地図の下のマーク)もあります。
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答え…そうです、中華料理屋さんで食べる③中華料理の「ちらし」つまり「中華ちらし」です。
食事を一緒にしたタクシーの運転手さんが持つメニューの中ほどに、「中華ちらし」800円と見えるでしょうか。
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出てきた「中華ちらし」は、スープとお新香つきです。ハクサイやタマネギ、モヤシなど数種類の野菜と豚肉の細切りを油でいため、いり卵と合わせてご飯に掛けます。いわゆる、中華独特のあんかけではなく、砂糖やしょうなどを使った和風風味でした。
運転手さんの話では、「中華ちらし」という名前に特別気付いていなかっただけで、何度か食べたことはあるそうでした。帯広では、中華料理店でよくメニューに入っているようです。
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テレビの放送があったので、東京でも話題になったことを話すと、厨房でお料理をしていた店長のお嬢さんが出てきて、詳しくお話をしてくださいました。忙しい仕事の合間を、気軽に応対してくださいました。
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「あじ福」の池田直彦店長が、市内の料理店「割烹松竹」で働いていたとき、従業員が食べる賄い飯として余った素材で作ったのがきっかけで、厨房内の人気料理となりました。その後、来店するお客さんにも提供するようになったそうです。中華料理ではあっても、「ちらし寿司」のように、特に盛り付けの色彩と食材に配慮しているそうです。
1971年4月に割烹松竹が火災に遭い、一時閉店した際、池田店長は独立して「あじ福」を開きました。池田さんだけでなく、割烹松竹から独立した料理人がそれぞれのお店で、「中華ちらし」をメニューに加えました。つまり、「中華ちらし」を提供する店の多くは割烹松竹を“源流”としているわけです。
北の十勝の人々の工夫と努力に、感心しました。
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10月7日(水)、中央公民館においてチェコ・フィルハーモニー八重奏団の演奏会がありました。主催は、道教職員厚生会と本別町教育委員会。
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この八重奏団は、100年の伝統を誇るチェコ・フィルハーモニー管弦楽団のメンバーを中心に、1994年結成されました。今回は7度目の来日で、以前NHKのテレビ番組「コンサートアワー」等にも出演し、高い評価を受けています。チェコ国内はもとよりドイツ、スイスなどヨーロッパ各地で演奏活動を行っています。2005年夏には、プラハの春国際コンクールで第1位を受賞しています。

プログラムは 第1部が『クラシック名曲選』として、交響詩「わが祖国」より「モルダウ」(スメタナ)、交響曲「新世界より」(ドヴォルザーク)、バレエ組曲「くるみ割り人形」より「花のワルツ」、…  第2部が『日本の歌、世界のメロディー』として、「ふるさと」「赤とんぼ」「荒城の月」、「ローレライ」(ドイツ民謡)、「黒い瞳」(ロシア民謡)、… など名曲の演奏でした。

今回の演奏会は、小・中学生のための「音楽鑑賞教室」を兼ねていることもあって、500名以上の参加者で会場もほぼ満席。普段コンサートに行くことのできない本別の人々も、クラッシック音楽の深さに直接触れることができました。
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このたび、帯広市本別会がパークゴルフ大会を実施しました。
会場の太陽の丘PG場に帯広市本別会会長の西藤亭氏ら会員と町関係者らが参加してプレーした後、町内の温泉ホテルで観楓会を楽しみました。

地図の☆印は太陽の丘PG場

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10月11日、りくべつ鉄道マスコット名称が発表されました。その名は、 「りっくん」。
 平成18年4月21日、明治43年国鉄網走本線開通(池田陸別間)から95年間走り続けてきた「ふるさと銀河線」が廃止されました。
2年後の平成20年4月20日、今度は観光鉄道として「ふるさと銀河線りくべつ鉄道」が復活しました。陸別駅構内では、銀河線で活躍した列車の「乗車体験」や実際に運転できる「運転体験」、足こぎ式の「トロッコ」に乗ることもできます。マニアの専門誌に取り上げられ、話題を呼んでいます。
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地図の☆印は「りくべつ鉄道」

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阿寒湖アイヌコタンで本別出身の山本栄子さんが踊りを披露しています。
 山本栄子さんは、旧姓清川栄子。本別の北部にあたるフラツナイの農家に生まれ、24歳で阿寒湖畔に嫁ぎました。アイヌの天才歌人バチェラー八重子に影響を受け、以後ムックリ(アイヌ独特の口琴)演奏やアイヌ刺しゅうを伝えると共に、アイヌコタンの常設劇場「オンネチセ」で踊りを披露しています。
 下記のURLで、2008年4月15日付北海道新聞釧路版に掲載された記事本文と動画(映像)が、ご覧いただけます。山本さんの話から、アイヌとして味わった苦悩が、切々と伝わってきます。記事のタイトルは「八重子の歌に誇り再び 山本栄子さん(63)=阿寒湖アイヌコタンの踊り手」
  http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/piyar/22125.html
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 本別町出身の沢井進さんが北海道新聞で紹介されました。
 沢井さんは、1932年(昭和7年)本別町下仙美里出身。1968年から道ウタリ協会理事。72年から3期12年間、同副理事長。96年から1期4年間、同筆頭副理事長。英雄叙事詩ユカラを初めて劇化したユーカラ座の設立メンバーの1人。阿寒アイヌコタンに61年から民芸品店「ピリカ(『美しい』の意)沢井」を経営しています。

 なお、母親の故沢井トメノさんは、長年にわたって、アイヌ語やアイヌ文化の伝承、保存に務められました。「沢井トメノ 十勝本別アイヌ語分類辞典-人間篇・動物篇・植物篇・民具篇」(本別町教育委員会 1989年)の編集協力は大きな功績として、評価されています。また、アイヌ語十勝方言の伝承、保存は沢井さんの氏の協力なくしては考えられものでしょう。平成4年には、本別町文化賞と北海道文化財保護功労賞を受賞されました。 

 2007年5月8日付の北海道新聞釧路版夕刊の「ピラヤ」で、沢井さんが紹介されました。「ピラヤ」はアイヌ民族の今を伝え、文化と歴史を考えるページで、現在も、道東のアイヌ民族の取り組む姿や彼らの思いを発信しています。
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 下記のURLで、北海道新聞の記事本文と動画(映像)が、ご覧いただけます。沢井さんの話から、昔、本別でトウキビを大きな町に売りに行った話や観光地阿寒の様子が、懐かしく思い出されます。
 記事のタイトルは「沢井進さん(74)=阿寒在住/イコロ・宝物 クアリ(仕掛け弓)」
http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/piyar/10364.html

地図の赤の白抜き☆印は本別町下仙美里  青の白抜き☆印は本別町フラツナイ
「写真」をクリックすると、航空写真が表示されます。


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10月17日(土)、北海道立農業大学校で「農大市」が行われました。
 旧仙美里駅から車で5分にある農大(本別町西仙美里25番地1)は、毎年恒例の「農大市」で、学生が直接生産したり、加工した農畜産物の販売を行っています。農大には、畑作園芸経営学科、畜産経営学科、農業経営研究科があり、それぞれの努力の成果が販売されました。収穫したばかりのジャガイモ、豆類、タマネギが、飛ぶように売れていました。好評なのは、「仙美里ヶ丘」ブランドの農大特製アイスクリームやジャム、農大の小麦で作ったパン、農大の牛乳を使用したチーズなど…。

 農大は、先頃、江別市にある酪農学園大学と共同で、十勝産豚肉を使ったオリジナルのベーコンをの製品化に取り組んできました。試作を重ねてきた結果、9月24日、本別町の農大で両大の学生が、初めての製品の完成にこぎ着け、関係者みんなでおいしさを確認しました。 
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  戦時中に使用されていた教員住宅(写真)が今も農大のそこここに残っています。映画「硫黄島からの手紙」に登場していた「バロン西」こと西竹一陸軍中佐(戦死後は大佐に特進)も、一時ここに奉職し、住んでいました。西中佐は、1932年に参加したロサンゼルスオリンピックでは、ウラヌス号に乗って馬術大障害飛越競技で優勝、金メダルに輝いています。当然、ウラヌス号も、旧陸軍省軍馬補充部十勝支部が置かれていたため「軍馬」と言われていた、ここ本別・西仙美里の地に、西中佐とともにいたわけです。

☆印が北海道立農大学校のある本別町西仙美里地区


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